薩摩藩上屋敷跡に建つセレスティンホテルがシニア世代向け宿泊プランを発売!
2013.07.02
「セレスティンホテル」(東京・芝)は、シニア世代を対象に、薩摩藩上屋敷跡に建つ当ホテルを拠点として周辺に立ち並ぶ豊かな史跡散策を楽しんでもらえる東京再発見プラン『シニアプラン ~大人グルメと史跡巡り編~ 』を発売する。宿泊期間は、2013年7月8日(月)~10月31日(木)。港区芝エリアに息づく薩摩の歴史を代表する東京港醸造の見学と貴重なお酒の試飲体験をはじめとする史跡の散策、夕食に開放感あるレストラン「グラン・クロス」で鹿児島黒牛ディナーまたは寿司懐石コースを用意。情緒を愉しむ大人向けの宿泊プランとなっている。詳細は下記の通り。
【シニアプラン ~大人グルメと史跡巡り編~(夕朝食付)】
部屋タイプ:デラックス・ダブル(28㎡)、スタンダード・ツイン(28㎡)、デラックス・コーナーツイン/ダブル(45㎡)
特典:ホテル周辺江戸史跡巡りマップ
港区歴史ガイドマップ
㈱若松屋「東京港醸造」酒蔵見学&試飲券(日曜日を除く)
創業230年「新橋玉木屋」より季節の贈り物(季節限定、厳選佃煮ふりかけ8種)
レイトチェックアウト12時
ディナー:鹿児島黒牛ステーキディナーコースまたは寿司懐石コース(ホテルより徒歩3分の「沼津 喜代寿司」)
朝食:和洋食ブッフェ
プラン料金:2名1室3万4000円~(消費税・サービス料込)
宿泊期間:2013年7月8日(月)~10月31日(木)
■史跡巡り
東京の観光スポットで薩摩の歴史を巡る史跡の数々を見学しながら、心やすらぐ散歩を楽しんでもらう。
■酒蔵見学&試飲
ホテルから徒歩3分の近隣にある、薩摩の所縁を大切にし、酒を造っている貴重な酒蔵「東京港酒造」で、酒蔵の中を見学、薩摩にちなんだお酒を試飲することができる。
㈱若松屋 「東京港醸造」
営業日時:月曜日~土曜日 9時~19時
オリジナル商品:「江戸開城」(どぶろく)・「江」(どぶろくに梅の果実を加え、ハイビスカスのエキスで着色した甘酸っぱいキュール)・「甘酒」(若松屋の新商品)
〈㈱若松屋「東京港醸造」の歴史〉
●若松屋と薩摩藩屋敷との関わり
1867年慶応3年庄内藩の焼き討ちを苦慮した薩摩藩は、若松屋に貴重品を運び入れる。薩摩の武士は、若松屋に来ては酒を酌み交わし、裏座敷では幕藩の要人とも密談を交わしていた形跡があり、残されている掛け軸の書が物語る。南洲(西郷隆盛)、海舟(勝海舟)、鉄洲(山岡鉄洲)、泥舟(高橋泥舟)の四洲の書であり、代金の代わりに一筆書かれた様に伝えられ、現在も長野県と当家に残されている。幕府と薩摩の仲立ち仲介役として場所を提供し、金銭的な援助も見受けられる。そして翌年、西郷隆盛と勝海舟の会談で江戸を受け渡す江戸無血開城の会談となる。
■「鹿児島黒牛ステーキスペシャルディナー」のメニュー
料理長のおすすめオードブル/鹿児島黒牛ステーキ/季節のサラダ/パン/デザート/コーヒー
■沼津 喜代寿司「寿司懐石コース」のメニュー
先付け/季節の一品料理/さし盛り/季節の野菜/焼き物または煮物/茶碗蒸し/お寿司/お椀/デザート
■新橋玉木屋の歴史
新橋に店を構えて伝統の味を伝え続けている、佃煮の老舗「新橋玉木屋」。その歴史は江戸時代、天明二年(1782年)にさかのぼる。この年、越後の国・玉木村の七兵衛が江戸片側町(現在の新橋1丁目)に小さな店を構え、郷里の名にちなんで玉木屋と屋号を称した。七兵衛は、佃島の漁民が小魚で作った保存食から発想し、製法にさらに独自の工夫を重ねて味・香り・艶と三拍子そろった江戸佃煮を完成させる。それが世界でも稀な200年以上の歴史をもつ「保存できる即席食品」の始まりであり、三代目七兵衛は佃煮づくりの元祖と呼べる人物。
【「セレスティンホテル」について】
“セレスティン”とはラテン語で「天空」という意味で、ロビーには12星座のエッジングを飾る。ロゴマークは港区の区の花「バラ」がモチーフで、館内の装飾およびホテルモチーフすべてにバラを用いる。また、薩摩藩の上屋敷跡に立地。その所縁より、館内に薩摩切子を飾り、オリジナルの薩摩焼や鹿児島食材を使ったメニューを提供している。
住所 :東京都港区芝3-23-1
客室数 :243室
URL:http://www.celestinehotel.com/
電話:03-5441-4111
【シニアプラン ~大人グルメと史跡巡り編~(夕朝食付)】
部屋タイプ:デラックス・ダブル(28㎡)、スタンダード・ツイン(28㎡)、デラックス・コーナーツイン/ダブル(45㎡)
特典:ホテル周辺江戸史跡巡りマップ
港区歴史ガイドマップ
㈱若松屋「東京港醸造」酒蔵見学&試飲券(日曜日を除く)
創業230年「新橋玉木屋」より季節の贈り物(季節限定、厳選佃煮ふりかけ8種)
レイトチェックアウト12時
ディナー:鹿児島黒牛ステーキディナーコースまたは寿司懐石コース(ホテルより徒歩3分の「沼津 喜代寿司」)
朝食:和洋食ブッフェ
プラン料金:2名1室3万4000円~(消費税・サービス料込)
宿泊期間:2013年7月8日(月)~10月31日(木)
■史跡巡り
東京の観光スポットで薩摩の歴史を巡る史跡の数々を見学しながら、心やすらぐ散歩を楽しんでもらう。
■酒蔵見学&試飲
ホテルから徒歩3分の近隣にある、薩摩の所縁を大切にし、酒を造っている貴重な酒蔵「東京港酒造」で、酒蔵の中を見学、薩摩にちなんだお酒を試飲することができる。
㈱若松屋 「東京港醸造」
営業日時:月曜日~土曜日 9時~19時
オリジナル商品:「江戸開城」(どぶろく)・「江」(どぶろくに梅の果実を加え、ハイビスカスのエキスで着色した甘酸っぱいキュール)・「甘酒」(若松屋の新商品)
〈㈱若松屋「東京港醸造」の歴史〉
●若松屋と薩摩藩屋敷との関わり
1867年慶応3年庄内藩の焼き討ちを苦慮した薩摩藩は、若松屋に貴重品を運び入れる。薩摩の武士は、若松屋に来ては酒を酌み交わし、裏座敷では幕藩の要人とも密談を交わしていた形跡があり、残されている掛け軸の書が物語る。南洲(西郷隆盛)、海舟(勝海舟)、鉄洲(山岡鉄洲)、泥舟(高橋泥舟)の四洲の書であり、代金の代わりに一筆書かれた様に伝えられ、現在も長野県と当家に残されている。幕府と薩摩の仲立ち仲介役として場所を提供し、金銭的な援助も見受けられる。そして翌年、西郷隆盛と勝海舟の会談で江戸を受け渡す江戸無血開城の会談となる。
■「鹿児島黒牛ステーキスペシャルディナー」のメニュー
料理長のおすすめオードブル/鹿児島黒牛ステーキ/季節のサラダ/パン/デザート/コーヒー
■沼津 喜代寿司「寿司懐石コース」のメニュー
先付け/季節の一品料理/さし盛り/季節の野菜/焼き物または煮物/茶碗蒸し/お寿司/お椀/デザート
■新橋玉木屋の歴史
新橋に店を構えて伝統の味を伝え続けている、佃煮の老舗「新橋玉木屋」。その歴史は江戸時代、天明二年(1782年)にさかのぼる。この年、越後の国・玉木村の七兵衛が江戸片側町(現在の新橋1丁目)に小さな店を構え、郷里の名にちなんで玉木屋と屋号を称した。七兵衛は、佃島の漁民が小魚で作った保存食から発想し、製法にさらに独自の工夫を重ねて味・香り・艶と三拍子そろった江戸佃煮を完成させる。それが世界でも稀な200年以上の歴史をもつ「保存できる即席食品」の始まりであり、三代目七兵衛は佃煮づくりの元祖と呼べる人物。
【「セレスティンホテル」について】
“セレスティン”とはラテン語で「天空」という意味で、ロビーには12星座のエッジングを飾る。ロゴマークは港区の区の花「バラ」がモチーフで、館内の装飾およびホテルモチーフすべてにバラを用いる。また、薩摩藩の上屋敷跡に立地。その所縁より、館内に薩摩切子を飾り、オリジナルの薩摩焼や鹿児島食材を使ったメニューを提供している。
住所 :東京都港区芝3-23-1
客室数 :243室
URL:http://www.celestinehotel.com/
電話:03-5441-4111