国内外から気悦の料理人が集結!「第4回 世界料理学会 in HAKODATE」
2013.07.26
「第4回 世界料理学会 in HAKODATE」が9月9日(月)・10日(火)の2日間、北海道・函館市で開催される。会場は、9日が函館市芸術ホール、10日が函館国際ホテル。本学会では、国内外の気悦の料理人たちが、自らの料理哲学と表現を、映像などを交えながら熱く語る。和食料理人をはじめ、さまざまな分野のシェフ・パティシエ、ブーランジェ、そして食材に関するプロらも交えた多彩な顔ぶれとなる。今回のテーマは、「タラ」。函館近海ものの評価は高く、海産資源としても世界中が求めてやまない食材だ。なお、「道南産食材見本市」(函館国際ホテル)なども合わせて開催される。
【料理学会とは】
1990年スペイン・サンセバスチャンではじまった「Congreso Lo Mejor De La Gastronomia(最高美食会議)」は、技術講習会とは異なる非常に斬新なものだった。料理人たちが料理哲学やその表現を論ずる場、すなわち彼らが創る料理の背景にある風土や素材について語ったり、調理技術を科学的に理論構成しながら、映像を交えたプレゼンテーションが繰り広げられる。サンセバスチャンでは、十数年にわたり料理学会を開催。各国の気悦の料理人らが登壇の機会を切望し、世界中の料理関係者が集う催しがこの街に定着した。料理学会はこの後、世界各地に話を拡げ、スペイン国内ではマドリッドに、そしてイタリア・ミラノ、フランス・ドゥービル、アメリカ・ニューヨークなどでも盛大に催されるところとなった。日本国内でも2009年2月「世界料理サミット2009 TOKYO TASTE」(於 東京国際フォーラム)が世界屈指の規模で開催され、欧米の三ツ星シェフらが壇上で華々しいデモンストレーションを披露した。
【語らう料理人たち】
◆André Chiang アンドレ・チャン/シンガポール「Restaurant ANDRE」
◆Carlo Cracco カルロ・クラッコ/イタリア・ミラノ「Cracco」
◆Grant Achatz グラン・アケッツ/アメリカ・シカゴ「ALINEA」
◆Jose Sanchez ホセ・サンチェス/東京・東新橋「コンラッド東京」
◆Josean Martinez Alija ホセアン・マルティネス・アリハ/スペイン・ビルバオ「Nerua」
◆赤間善久/宮城・塩釜「シェ・ヌー」
◆秋山能久/東京・銀座「六雁」
◆石井 誠/札幌「ル・ミュゼ」
◆緒方 稔/仙台「レストラン・ナクレ」
◆奥田政行/山形・鶴岡「アル・ケッチァーノ」
◆川島良彰/東京・元麻布「ミ・カフェート」
◆木村真季/㈱柴田書店
◆小西由企夫/大阪「エル・ポニエンテ」
◆齋藤 毅/秋田「パティスリー ストーブ」
◆齋藤 壽/洞爺湖町「ザ・ウインザーホテル洞爺」
◆桜井泰憲/北海道大学大学院水産科学研究院
◆佐々木宏次/函館「ラ・リヴィエール」
◆佐藤伸一/フランス・パリ「Passage 53」
◆志賀勝栄/東京・三軒茶屋「シニフィアン・シニフィエ」
◆杉野英実/東京・京橋「HIDEMI SUGINO」
◆高木慎一郎/石川・金沢「日本料理 銭屋」
◆高澤義明/東京・赤坂「アロニア ド タカザワ」
◆滝沢英哲/青森・八戸「オステリア デル ボルゴ」
◆田代和久/東京・青山「ラ・ブランシュ」
◆谷 昇/東京・市ヶ谷「ル・マンジュ・トゥー」
◆中東久人/京都「野草一味庵 美山荘」
◆中道 博/札幌「レストラン・モリエール」
◆間 光男/東京・小金井「レストラン TERAKOYA」
◆山崎 隆/青森・弘前「レストラン山崎」
◆山田チカラ/東京・南麻布「山田チカラ」
◆山本征治/東京・六本木「日本料理 龍吟」
◆横須賀雅明/札幌「Restaurant MiYa-Vie」
◆米田 肇/大阪「HAJIME」
◆渡辺万里/スペイン料理文化アカデミー
(敬称略・2013年7月現在)
※発表スケジュールおよび演題は、順次ウェブサイト(http://www.ryori-hakodate.net)などで発表されるので、そちらをご確認ください。
【インターネットによるチケットの予約】
URL:http://www.ryori-hakodate.net/yoyaku/
【料理学会とは】
1990年スペイン・サンセバスチャンではじまった「Congreso Lo Mejor De La Gastronomia(最高美食会議)」は、技術講習会とは異なる非常に斬新なものだった。料理人たちが料理哲学やその表現を論ずる場、すなわち彼らが創る料理の背景にある風土や素材について語ったり、調理技術を科学的に理論構成しながら、映像を交えたプレゼンテーションが繰り広げられる。サンセバスチャンでは、十数年にわたり料理学会を開催。各国の気悦の料理人らが登壇の機会を切望し、世界中の料理関係者が集う催しがこの街に定着した。料理学会はこの後、世界各地に話を拡げ、スペイン国内ではマドリッドに、そしてイタリア・ミラノ、フランス・ドゥービル、アメリカ・ニューヨークなどでも盛大に催されるところとなった。日本国内でも2009年2月「世界料理サミット2009 TOKYO TASTE」(於 東京国際フォーラム)が世界屈指の規模で開催され、欧米の三ツ星シェフらが壇上で華々しいデモンストレーションを披露した。
【語らう料理人たち】
◆André Chiang アンドレ・チャン/シンガポール「Restaurant ANDRE」
◆Carlo Cracco カルロ・クラッコ/イタリア・ミラノ「Cracco」
◆Grant Achatz グラン・アケッツ/アメリカ・シカゴ「ALINEA」
◆Jose Sanchez ホセ・サンチェス/東京・東新橋「コンラッド東京」
◆Josean Martinez Alija ホセアン・マルティネス・アリハ/スペイン・ビルバオ「Nerua」
◆赤間善久/宮城・塩釜「シェ・ヌー」
◆秋山能久/東京・銀座「六雁」
◆石井 誠/札幌「ル・ミュゼ」
◆緒方 稔/仙台「レストラン・ナクレ」
◆奥田政行/山形・鶴岡「アル・ケッチァーノ」
◆川島良彰/東京・元麻布「ミ・カフェート」
◆木村真季/㈱柴田書店
◆小西由企夫/大阪「エル・ポニエンテ」
◆齋藤 毅/秋田「パティスリー ストーブ」
◆齋藤 壽/洞爺湖町「ザ・ウインザーホテル洞爺」
◆桜井泰憲/北海道大学大学院水産科学研究院
◆佐々木宏次/函館「ラ・リヴィエール」
◆佐藤伸一/フランス・パリ「Passage 53」
◆志賀勝栄/東京・三軒茶屋「シニフィアン・シニフィエ」
◆杉野英実/東京・京橋「HIDEMI SUGINO」
◆高木慎一郎/石川・金沢「日本料理 銭屋」
◆高澤義明/東京・赤坂「アロニア ド タカザワ」
◆滝沢英哲/青森・八戸「オステリア デル ボルゴ」
◆田代和久/東京・青山「ラ・ブランシュ」
◆谷 昇/東京・市ヶ谷「ル・マンジュ・トゥー」
◆中東久人/京都「野草一味庵 美山荘」
◆中道 博/札幌「レストラン・モリエール」
◆間 光男/東京・小金井「レストラン TERAKOYA」
◆山崎 隆/青森・弘前「レストラン山崎」
◆山田チカラ/東京・南麻布「山田チカラ」
◆山本征治/東京・六本木「日本料理 龍吟」
◆横須賀雅明/札幌「Restaurant MiYa-Vie」
◆米田 肇/大阪「HAJIME」
◆渡辺万里/スペイン料理文化アカデミー
(敬称略・2013年7月現在)
※発表スケジュールおよび演題は、順次ウェブサイト(http://www.ryori-hakodate.net)などで発表されるので、そちらをご確認ください。
【インターネットによるチケットの予約】
URL:http://www.ryori-hakodate.net/yoyaku/