研修生募集! 離島で和食を学ぼう
2018.07.30
島根県・隠岐諸島の一つ、海士町(あまちょう/中ノ島)では、離島で暮らしながら、和食を学ぶ「島食の寺子屋」と題した研修プログラムを設けている。同プログラムは料理経験者を対象に、文字通り少人数の寺子屋形式で和食料理人としての技術向上を目指す研修プログラムである。
在サウジアラビア総領事館での料理人経験を持つ、講師の佐藤岳央さんは次のように語る。「日本とは気候風土の異なる現地での限られた食材を前に試行錯誤した経験が、この地で生かされている」。また「研修中には自分の目で確かめ、あるいは生産者さんから学ぶ食材の個性を十分に生かしきる料理術を身につけてほしい」と思いを述べた。
研修生は、原則1年間寮で自炊をしながらの参加にはなるが、研修は校舎内に留まらず、農家などの生産現場での体験や、島の食材のみで作った日本料理を提供する島内のお店「離島キッチン海士」での現場指導もある。カリキュラムも応募者の実力に応じて柔軟に対応している。今いる場所から次なるステージへと躍進したい料理人にとって、都会では学ぶことができないプログラムである。
お問い合わせ先
一般社団法人海士町観光協会 島食の寺子屋
担当:恒光(ツネミツ)
住所:島根県隠岐郡海士町福井1365-5
TEL:08514-2-0101
FAX:08514-2-0102
URL:http://oki-ama.org/washoku-terakoya/
在サウジアラビア総領事館での料理人経験を持つ、講師の佐藤岳央さんは次のように語る。「日本とは気候風土の異なる現地での限られた食材を前に試行錯誤した経験が、この地で生かされている」。また「研修中には自分の目で確かめ、あるいは生産者さんから学ぶ食材の個性を十分に生かしきる料理術を身につけてほしい」と思いを述べた。
研修生は、原則1年間寮で自炊をしながらの参加にはなるが、研修は校舎内に留まらず、農家などの生産現場での体験や、島の食材のみで作った日本料理を提供する島内のお店「離島キッチン海士」での現場指導もある。カリキュラムも応募者の実力に応じて柔軟に対応している。今いる場所から次なるステージへと躍進したい料理人にとって、都会では学ぶことができないプログラムである。
お問い合わせ先
一般社団法人海士町観光協会 島食の寺子屋
担当:恒光(ツネミツ)
住所:島根県隠岐郡海士町福井1365-5
TEL:08514-2-0101
FAX:08514-2-0102
URL:http://oki-ama.org/washoku-terakoya/