一昨年の第1回に続き、夏の軽井沢を舞台に「第2回 軽井沢ガストロノミー・フォーラム」が開催される。主催は、美食リゾート軽井沢プロジェクト（ディレクター／渡辺 万里）。今回は「食の世界の女性たち」をテーマに、フォーラム、トークショー、マルシェやランチ、ディナーイベントなどと連動させることで日本の食文化の発展とともに、軽井沢の食シーンの活性化を目指す。

日時：2019年7月17日（水） 10:00〜17:00

会場：ヴィラ・ド・マリアージュ軽井澤
　　　長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢雲場2200

料金：フォーラム入場料：前売り1200円　当日1500円
　　　フォーラム記念ランチ：6000円（前売りのみ・定員50名）※完売
　　　※フォーラム入場料は「学生割引」「現場割引」あり。
　　　　学生および飲食、観光、ホテル業などの従事者は半額の600円で入場可能
　　　　（当日は身分を証明できるものを持参ください）

申し込み開始：2019年4月20日 公式サイトよりwww.bishoku-karuizawa.com

主催：美食リゾート軽井沢プロジェクト

公式サイト：www.bishoku-karuizawa.com


プログラム（※予定）
10:00 開会　ご挨拶　中村孝則（特別ゲスト）

10:15「ローガルガストロノミーと女性たち」
　　　　岩佐十良　「自遊人」編集長

11:00「現場は私たちが主役！」女性生産者　座談会
　　　　依田美和子　「軽井沢サラダふぁーむ」
　　　　松澤みどり　「松澤農園」
　　　　掛川育臣　「ひまわり農園」
　　　　平井久美　「平井農園」
　　　　司会　福吉貴英　「奈良食べる通信」編集長

12:00～13:30　昼休憩

13:30「実現できるサスティナビリティを求めて」
　　　　生江史伸　「レフェルヴェソンズ」

14:10「女性として、料理人として、シェフとして」
　　　　ルシア・フレイタス「ア・タフォーナ」（スペイン・ガリシア）

15:20「厨房からのメッセージ」　女性シェフ座談会
　　　　樋口宏江　「志摩観光ホテル」総料理長　
　　　　桑木野恵子「里山十帖」総料理長
　　　　川副藍　　「シュヴァル・ド・ヒョータン」
　　　　藤木千夏　「UMI」
　　　　小林愛実　「ヴィラ・ド・マリアージュ軽井澤」総料理長
　　　　司会　渡辺万里　「スペイン料理文化アカデミー」主宰

16:20「料理学会、そしてフォーラムに思うこと」
　　　　深谷宏治　「函館・バスク」

17:00　終了