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RESTAURANT

グーイタリアーノ 渋谷店(渋谷・恵比寿・代官山)

イタリア料理 
◎南イタリアの郷土料理で個性を表現し、バル料理で使い勝手を訴求する

 東京・渋谷に2011年11月にオープンした「グーイタリアーノ」渋谷店は、南イタリア各地のパスタを看板商品に据えるイタリア料理店だ。オフィスと商店、住宅が混在するJR渋谷駅東口から徒歩3分のエリアに立地し、主客層は30代~50代の会社員と近隣住民。客単価は昼1000円、夜3500円、店の規模は30坪50席で、多い日には1日にランチ100人、ディナー70人を集客する繁盛ぶりを見せている。
 経営母体は都内でイタリア料理店や焼肉店など7業態11店を展開する㈱テイクファイブ。グーイタリアーノを開発した経緯について取締役レストラン事業部営業本部長の永島透氏は次のように話す。
 「イタリア各地を視察した際、ユニークな形状のパスタなどまだ日本であまり知られていない料理がたくさんあることを知りました。また、良質なトマトやチーズ、オリーブオイルなどの食材の仕入れ先も開拓できた。それを生かして『知っていそうで知らない』イタリアのおいしい料理を提供するオステリアをつくろうと考えました」

 

日本であまり知られていない料理や現地直輸入の素材を提供

 パスタはスパゲッティなどの定番をはじめ、大きな筒状のショートパスタであるパッケリやS字型をしたカサレッチェなど7種類の乾麺を用意。パッケリ ポモドーロ1200円やタリアテッレ ポルチーニ1400円など8品を950~1480円で提供する。
 一品料理の売りは水牛のモッツァレラと生ハムルッコラ125g2400円、250g3600円。モッツァレラは現地のメーカーから直輸入し、大人の拳より大きなサイズで提供することでインパクトを訴求。テーブルオーダー率が6割におよぶ売れ筋商品となっている。
 フードメニューは定番54品と週替りの黒板メニュー6品前後を用意。カポナータ580円といったバルメニュー13品を380~680円で提供して気軽さを打ち出し、2軒め利用やひとり客も吸収する間口の広い業態をめざしている。
 アルコールの主力はイタリア産を中心に取り揃えるワインで、グラス500円~とカラフェ1800円~は赤・白・泡合わせて日替りで7種を用意する。ボトルは40種2800~1万円を取り揃えているが、そのうち4000円以下の21種のみをメニュー表に記載。4000円超の銘柄は別途ワインリストとして用意し、お客から要望があった場合にのみ提供している。
 12年6月には東京・赤坂に2号店を開業しているが、「多店化を急ぐつもりはありません。ていねいにブランドを育てながら次の出店を検討していきたい」と永島氏は語る。

 

DATA

2013.05.10 現在
 
東京都渋谷区渋谷1-11-3 第一小山ビル1F
TEL.03-6418-8300
営業時間:11時30分〜16時(L.O.15時)、17時〜翌0時(L.O.23時、土・日曜・祝日は11時30分〜翌0時《L.O.23時》)
オープン:2011年11月
店舗規模:30坪50席
客単価:3500円
月商:-
原価率: 32%
アルコール売上げ比率: 40%
URL: -
 
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