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RESTAURANT

トスカネリア(渋谷・恵比寿・代官山)

イタリア料理 
◎郷土色の強いトスカーナ料理を追求

 田中祐介さんは、大阪のイタリア料理店で修業を積んで渡伊。その際「ビステッカなどの、簡潔でわかりやすく豪快なトスカーナ料理に惹かれた」(田中さん)という理由で、修業先をトスカーナに絞り、星付きのリストランテやオステリアなどで5年間経験を積む。帰国後、都内のトスカーナ専門の料理店のシェフを経て、自店を開いた。
 料理はアラカルト(一皿2人分)が主体。グランドメニューとして、トスカーナパンを用いたサラダ「パンツァネッラ」1260円や、黒キャベツや白インゲンマメなどとパンを煮込んだスープ「リボッリータ」1260円など、トスカーナの郷土料理を約70種揃える。一方、「トスカーナ料理になじみの薄いお客さまのために、選択肢の幅を広げたかった」と話す田中さん。たとえば、うどん状の太い手打ちパスタ「ピーチ」に、ウサギとエダマメのラグーを合わせた皿など、日本の食材を取り入れた料理も、黒板メニューで15種ほどを揃えている。
 数あるメニューの中でも、田中さんが「ぜひ食べてもらいたい」と語るのが、現地の修業先で学んだビステッカを再現した「骨付きアンガス牛の炭火焼き」6300円だ。現地ではTボーン・ステーキとして提供していたが、「日本ではTボーンの形で輸入できないので……」(田中さん)という理由で断念。しかし「骨にしゃぶりつきながら食べる、ビステッカの醍醐味を味わってほしい」と思い、骨付きで手に入り、かつ肉本来の旨みが強いと考えるオーストラリア産・アンガス牛のロース肉を用いて提供している。
「まだまだ、日本ではなじみのない郷土料理を注文するお客さまは少ないです。でも、これから少しずつトスカーナ料理を浸透させて、豚の内臓を使った料理など、より郷土色の強いトスカーナ料理も作っていきたい」と田中さんは話す。

 

 

DATA

2012.04.06 現在
 
東京都渋谷区恵比寿南1-17-6 コートモデリアサウス恵比寿101
TEL.03-6452-2960
営業時間:12時~14時(L.O.)、18時~22時(L.O.)
水曜・木曜のランチ定休
オープン:2010年7月
店舗規模:15坪18席
客単価:8000円
月商:-
原価率: -
アルコール売上げ比率: -
URL: -
 
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