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RESTAURANT

MEAT 肉男 MAN(表参道・青山・六本木)

居酒屋/バル・バール・洋風居酒屋 
◎串焼き60品が主力の大繁盛店

「てやん亭」や「ジョウモン」など5店の居酒屋を東京都内に展開する㈲ベイシックス。同社が2010年12月に東京・六本木にオープンしたのが、串焼きとワインを主力にした「MEAT 肉男 MAN(ミートマン)」だ。
 ミートマンは同社の既存店である大繁盛居酒屋のジョウモンを業態づくりのベースにしており、ジョウモンと同様に肉の串焼きをフードの柱に据えている。串ものをずらりと並べたショーケースと一体型のカウンターもジョウモンのスタイルを踏襲。その一方で、アルコールはワインを主力とし、それに合わせて300円均一のフレンチ串や500円均一のタパスをラインアップするなど、洋のテイストを融合させた商品構成としている。

 

原価率40%超の希少部位商品とワインで集客力アップ

 フードメニューは定番81品、日替り25~30品を揃えているが、そのうち約7割を肉料理で構成している点に個性が光る。主力の串焼きは牛、豚、鶏の各部位をはじめ、野菜串や野菜肉巻き串、ハーブ手羽やカマンベール串各300円といったフレンチ串など計60品前後を用意。串焼きの価格は牛が200~400円、豚と鶏が150~350円、その他は200~480円という値づけである。また、牛のハラミやヒレなどのステーキ、牛肉や馬肉を用いた肉寿司も目玉商品のひとつだ。
 肉の仕入れ先はジョウモンと共通で、5社の精肉業者と提携。同社代表取締役の岩澤博氏自らが産地に足を運んで銘柄を厳選し、牛肉は鹿児島県産の黒毛和牛であるさくら牛のA5ランク、豚肉は鹿児島県産の黒豚、鶏肉は鳥取県産の大山鶏を使用している。
 あぶりトロにぎり350円や串焼きのザブトン400円といった牛肉メニューの中には、単品原価率50%超を投じてお値打ちを追求している商品もあり、牛肉はロースをブロックごと仕入れて店内で切り分け、端材をさくら牛のメンチカツ980円やハンバーグ串300円、牛スジ塩煮込み480円といった料理に活用することでトータルの原価率を抑制している。
 ワインはボトル、グラスともに単品原価率40%超を値づけの基準とし、お値打ちを前面に訴求する。ボトルは「2人でボトルを1本頼んでもひとりあたり4000円で収まる」(岩澤氏)ように約半数の価格を2500円に集約。品揃えは肉料理との相性を踏まえて赤ワインを充実させており、ボトルは赤40種類、白と泡、ロゼは合計で22種類を常備。グラスは赤6種類、白4種類、泡1種類を日替りで提供する。

 

DATA

2012.06.12 現在
 
東京都港区六本木4−8−8
TEL.03-3479-9818
営業時間:18時〜翌5時
無休
オープン:2010年12月
店舗規模:15坪35席
客単価:3750円
月商:700万円
原価率: 38%
アルコール売上げ比率: 40%
URL: -
 
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