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調理用語集

平目・鮃・比目魚
【ヒラメ】

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カレイ目ヒラメ科の海魚。世界中に棲息し、日本近海には、ガンゾウビラメなど十数種類の近縁種がいる。カレイやシタビラメ(ウシノシタ科とササウシノシタ科の魚の総称)も、同じカレイ目である。


俗に「左ヒラメに右カレイ」といわれるが、ダルマガレイやヌマガレイなどの例外はあるものの、一般に黒皮を上にした時に、目が向かって左側にあるのがヒラメで、右側にくるのはカレイである。

地方名が多い魚で、主なものに、テックイ(北海道)、メビキ(富山県)、バカガレイ(福井県)、ヒダリグチ(山口県)、ホンガレイ(徳島県)などがある。またオオグチカレイ(関西)やオオクチ(中国・紀州・宇和島)があるように、カレイよりも口が大きい。なお、おもに関東では、体長が40cm(1kg)に満たないものを「ソゲ」と呼ぶ。

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