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舞茸
【マイタケ】

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タコウキン科マイタケ属のキノコで、サルノコシカケの仲間である。秋にミズナラなどの大木の根元に株になって発生する。


柄は多数に分岐し、その先端に2〜5cmの扇形、へら状または舌状の傘を付ける。傘が多数重なり合って株を形成し、大きいものでは直径40〜50cmにもなる。傘の裏側はヒダではなく、無数の微細な管孔からなっている。肉は白くしなやかで歯切れがよい。

アジア、北アフリカ、ヨーロッパなど、温帯以北の地域に広く分布する。

栽培品種は傘の色の濃色系、淡色系やアルビノ種のシロマイタケがある。濃色系は煮汁が黒くなり、アクも強いが、東北地方では好まれる。

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