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玉蜀黍
【トウモロコシ】

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イネ科トウモロコシ属一年生草本。原産地は、メキシコから南米北部地域といわれ、紀元前5000年ごろから栽培されている。


15世紀の新大陸発見後、ヨーロッパに導入された。日本には、16世紀にポルトガル人によってもたらされ、九州や四国の山間部などで栽培されるようになった。
最大の産地は北海道。おもに秋播き小麦の前作として定着し、全体の4割以上を占める。千葉県、茨城県、長野県などでも栽培されている。

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