伝統的な日本酒製法に瓶内二次発酵など高度な技術を駆使したスパークリング日本酒「awa酒」（あわさけ）を醸す蔵元によって発足された一般社団法人awa酒協会は、第4回awa酒認定式3月9日に開催した。
無色透明でクリア、熟成によるきめ細やかな美しいひとすじ泡であることなど、厳しい審査を経て認定された「awa酒」。当協会は発足して今年で6年目を迎え、awa酒認定の酒や加入蔵は年々増えており、今回の認定式では新たに3種がawa酒と認定され、3蔵が加入。認定awa酒は27銘柄に、協会加入が25蔵に増加し、近年では海外での酒関連アワード受賞例も急増し、注目を集めている。
また今年は新たにawa酒大使の叙任式も行い、awa酒に精通するフランスのトップソムリエ、グザビエ・チュイザ氏とフィリップ・ジャメス氏の2名が叙任された。
当協会は、シャンパンとはまた違った独自の価値で、世界に誇る高付加価値スパークリング日本酒が世界の乾杯酒となることを目指し、今後もawa酒の魅力を発信していく。

一般社団法人awa酒協会：https://awasake.or.jp/
awa酒協会YouTubeチャンネル：https://www.youtube.com/channel/UCnMFNdgRoattkORlFCE2SHQ