㈱ミートエポックは、業務用としてレストランやメーカーで熟成食材製造用シートとして使用されている「エイジングシート」の一般消費者向け商品、「発酵力 オイシート」を4月22日よりクラウドファンディングのキャンプファイヤーで販売を開始する。
エイジングシートは肉の熟成に必要な人体に無害の“菌”を純粋に培養し、回収した胞子を付着させた布で、安全かつ迅速に発酵熟成肉を製造できる日本初の技術として2016年に実用化された。エイジングシートで包んだ肉は、付着させた熟成に必要な菌が短時間で増殖することで熟成を促すだけでなく、酸化速度抑制効果によって食品の変色・腐敗を遅らせる効果がある。
このエイジングシートを家庭で使いやすいようにコンパクト化したのが「発酵力 オイシート」だ。サイズは33㎝×20㎝で、スーパーで購入した切り身などを手軽に熟成することができる。通常、肉・魚は2～5日ほどでほぼ腐敗するが、「発酵力 オイシート」を巻くことで、5日目でも変色や臭みといった酸化・劣化が軽減され美味しさや食感など良好な状態をキープしてくれる。

㈱ミートエポック
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