USAライス連合会日本代表事務所は、カリフォルニア州の中粒種「カルローズ」を使った料理コンテスト、第9回「カルローズ」料理コンテスト2021のプロフェッショナル部門の最終審査を、12月4日（土）に服部栄養専門学校（東京都渋谷区）にて実施した。本年のテーマは「TA・KI・KO・MI（たきこみ）」。コロナ禍でも応募数は前回の137作品を上回る167作品となり、書類審査を通過した10作品が最終の実技審査に臨んだ。ファイナリスト10作品から、金賞・銀賞・銅賞と今回新設した「テイクアウト＆デリバリー賞」の各1作品を選出。また、学生部門（応募総数166）の優秀賞3作品も同時発表した。

＜金賞＞
㈱セルリアンタワー東急ホテル 宴会調理
大野　友輔さん
「薫香を纏った大豆ミートのジャンバラヤ SDGs×ヴィーガン」

＜銀賞＞
ホテルモントレ㈱ ホテルモントレ ラ・スール大阪 中国料理 彩雲
岩竹　宏宣さん
「二種カニの炊き込みカルローズ とろとろ玉子餡掛け天津飯仕立て」

＜銅賞＞
IHG Japan Osaka合同会社
インターコンチネンタルホテル大阪 Pierre
田邊　純さん
「スダチ香る“グラーシュとカルローズのパエリア”ガトー仕立て」

＜テイクアウト＆デリバリー賞＞
㈱ホテルグランヴィア大阪 フレンチレストラン フルーヴ
福留　光幸さん
「カルローズ米と彩り野菜のエスニック風 ヨーグルトソース添え」

結果詳細：https://www.usarice-jp.com/pro_contest_2021

　USAライス連合会では、来年も第10回の節目を迎える「カルローズ料理コンテスト2022」を開催予定。