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モスバーガーグループの新業態「麺菜厨房ともす」が7月5日(木)オープン ニューオープン
2012.07.04
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(株)モスフードサービスの子会社で、モスグループの中華部門であるラーメン業態「ちりめん亭」を展開する(株)トモスは、7月5日(木)、東京・渋谷に「麺菜厨房ともす 渋谷文化村通り店」をオープンする。
 麺菜厨房ともすは、“野菜をおいしく、たっぷり食べられる「スープ麺」と「スープごはん」の店”をコンセプトにしており、主なメニューは、鶏ガラスープをベースとし全粒粉麺を使用した「野菜たっぷり麺(塩味)」850円、十六穀米に6種類の野菜をのせた「野菜たっぷりスープごはん(ピリ辛)」850円など。器には土鍋を使用し食べ終わるまでスープの温度を保つ工夫をしている。
 また、麺とごはん(十六穀米)、塩味やトマト味など4種類のスープ、カボチャやパプリカなど10種類以上の野菜などからなるトッピング、を組み合わせて自分好みにアレンジできるカスタマイズメニューを導入しているのも大きな特徴だ。価格は、麺またはごはんが量に応じて130g(基本)500円、65g400円、195g600円、260g700円となっており、トッピングが1品120円(一部100円)となっている。その他、しりしりニンジンのチャンプルー380円、カロテンたっぷり蒸し野菜580円などのアラカルトメニューを280円~で用意する。
 ドリンクメニューは、生ビール380円、ワイン(グラス)380円、ウーロン茶280円~などを280円~で揃える。
 麺菜厨房 ともすで使用する野菜は、モスバーガーグループの全国3100件の協力農家が農薬や化学肥料に極力頼らない方法で生産したものを調達。店内にはその日に使用する野菜の生産者を紹介する写真を提示したり、野菜ソムリエの資格を持つ店長考案による野菜中心のオリジナルメニューを投入するなど、ヘルシー志向のお客にアピールしていく戦略だ。
 店舗規模は12坪12席(カウンター席のみ)。店舗の内装は女性ひとりでも利用しやすいように明るいウッド調で、落ち着きと温もりのある雰囲気にこだわっている。
 トモスでは、麺菜厨房ともす 渋谷文化村通り店の客単価を1000円、月商を500万円と想定。顧客層や販売状況、メニュー等の分析を進め、2012年度中に3店舗の展開をめざしている。

【DATA】
店名:麺菜厨房ともす 渋谷文化村通り店
住所:東京都渋谷区道玄坂2-23-10
営業時間:日~木曜 11時~翌4時
       金・土曜 11時~翌6時
店舗規模:12坪12席(カウンター席のみ)
想定客単価:1000円
想定月商:500万円

会社名:株式会社トモス
住所:東京都品川区大崎2-1-1 ThinkPark Tower 3F
設立年月日:1986年2月8日
資本金:4億5000万円(2012年3月末現在)
主な事業:ラーメンチェーン「ちりめん亭」の運営