UCCグループの教育機関「UCCコーヒーアカデミー」東京校 専任講師の土井克朗氏が、3月24日（日）に東京都内で開催された、オリジナルコーヒーカクテルの日本大会「ジャパン コーヒー イン グッド スピリッツ チャンピオンシップ (JCIGSC) 2024」の決勝大会にて、第3位入賞を果たした。欧州スペシャリティコーヒー協会(SCAE)が、オリジナルコーヒーカクテルの大会「World Coffee In Good Spirits Championship」を立ち上げ、ヨーロッパをはじめ、中南米やオーストラリアからも各国代表が参加して毎年開催されていた。日本においては、2013年に、日本スペシャルティコーヒー協会が日本大会「ジャパン コーヒー イン グッド スピリッツ チャンピオンシップ (JCIGSC)」を初めて開催。最近のコーヒーカクテルの広がりを受け注目されつつある大会。競技者は、競技時間内に、コーヒーとアイリッシュウイスキーを合わせたアイリッシュコーヒー2杯と、コーヒーとアルコールを合わせ、独自にアレンジしたオリジナルのコーヒーカクテル2杯(ホットもしくはコールド)のドリンクを作成し、プレゼンテーションをしながら、2名のジャッジに提供します。生み出されるコーヒーカクテルの味わいはもちろんのこと、コーヒーとアルコールの魅力をどのように引き出すか、その技術や知識とともに、競技者の個性と創意工夫が問われる。土井氏は、スペシャルティコーヒーを使用し、日本文化と組み合わせたクリエイティブなコーヒーカクテルを提供するとともに、そのコーヒーカクテルのストーリーを深い知識と熱意をもって表現した点が高く評価され、第3位に入賞した。UCCグループは、日本はもとより世界に広く、業界トップレベルの高度な技術・実力を有するスペシャリストを輩出し、「より良い世界のために、コーヒーの力を解き放つ。」という存在意義（パーパス）を実現するため、コーヒーの価値を探求し続けていく。

・UCCコーヒーアカデミー：https://www.ucc.co.jp/academy/