日本フードサービス学会が、「フードサービス 成長への突破口―新たな競争力の源泉―」をテーマに5月11日（土）、第18回年次大会を開催する。
　日本フードサービス学会は、従来個別研究していた各分野の研究者たちが、「フードサービス産業研究」というひとくくりのもとにさまざまな角度からフードサービス産業（外食産業）を学術的に研究しようと、社団法人日本フードサービス協会の支援を得て設立。学会では、フードサービス産業に熱い思いと深い興味を抱く各分野の方々が、垣根を超えてひとつの交流の場を形成し、研究成果を発表するなど、相互に研鑽を図る。こうした従来の分野間の垣根を取り払った積極的な交流は、各分野の学術研究をより一層発展させるものと期待している。
　なお、申込み方法などの詳細は、下記の【本件に関する問合せ先】までお問合せください。

【開催概要】
日時：2013年5月11日（土）　10時05分～18時
　　　（通常総会：9時30分～10時、懇親会：18時10分～19時30分）
会場：学習院女子大学　東京都新宿区戸山3-20-1
実行委員長：横川 潤（文教大学国際学部 准教授）
プログラム：　※プログラムは変更される場合があります。
■基調講演　
「新たな競争力の源泉　『エキナカ』の成長と『エキソト』への挑戦」（仮題）
㈱ＪＲ東日本ステーションリテイリング 代表取締役社長 三井剛氏
■シンポジウム
「フードサービス成長への突破口」（仮題）
事業構想大学院大学 学長 野田一夫氏、他1名招聘予定
コーディネーター：文教大学 准教授　横川潤氏
■セッション
1．「高原価率店舗から見る業態論」（仮題）
㈱日本経済新聞社 編集局消費産業部次長 白鳥和生氏
㈱柴田書店企画編集室室長 大澤哲氏
２．「CSV（社会と共有できる価値の創出）と企業経営」（仮題）
㈱セブン-イレブン・ジャパン 取締役常務執行役員 鎌田靖氏
学習院女子大学 教授 江口泰広氏
３．「海外（特に中国・アセアン地区における）展開」（仮題）
中国・アセアン地区に展開中の外食企業より講師調整
■その他
研究助成報告5題と自由論題1題を予定

【参加費】
[年次大会]　学会員：（5/10までに振込の方）：4,000円、（当日払い）：5,000円
非会員：8,000円、学生：無料（要学生証提示）
[懇親会] 　一般(学会員、非会員)：5,000円、学生：3,000円
※事前申込があっても、下記期限までに参加費の振込みが確認できない場合は、当日参加費5000円となる。

【申込み締切り】
5月7日（火）
※参加費の振込みは5月10日まで。

【本件に関する問合せ先】
社団法人日本フードサービス協会内
日本フードサービス学会事務局
電話：03-5403-1060