中秋節 現代の名工 李国超が贈る「海の恵み 豪華海鮮料理〝潮州の香り〟」開催
2013.08.23
京王プラザホテルは、9月1日(日)から30日(月)まで、中国料理「南園」で『中秋節 現代の名工 李国超が贈る海の恵み 豪華海鮮料理〝潮州の香り〟』と題し、李国超氏が潮州料理のエッセンスを伝える特別メニューを提供するフェアを開催する。店内には、潮州料理の本場、汕頭(スワトウ)の伝統工芸で絹の彫刻とも称され、世界三大刺繍の一つに数えられる「汕頭刺繍」の繊細で優美な作品を装飾し販売する他、9月28日(土)には、「三国志」の魅力に迫る講話と映画音楽の弦楽四重奏(生演奏)を楽しんでもらう午餐会も開催する。
潮州料理は、順徳料理、東江料理などと並び、「南園」が日頃提供している広東料理を構成する料理の一つで、乾物・魚醤・塩を主に用い、あっさりとしながらも、素材のうまみを生かした味わいが特徴となっている。スルメや魚の干物、乾燥させた浮き袋、フカヒレといった海産物系の乾物を使うことも多く、ツバメの巣を使用した料理の発祥と言われ、煮物料理が多いことでも知られる。潮州は、海岸線から少し内陸に位置する文化や通商の中心地でもあり、また、潮州特有の濃厚なお茶(工夫茶)を少量飲んでから会食をはじめる慣わしも特徴となっている。
今回のフェアではランチに、潮州の代表的なとろける透明な皮に包まれた水晶まんじゅうなどを楽しめる飲茶コース2900円(平日。土日祝は3800円)や、陰陽学説を表現した太極スープをはじめ伝統的なメニューを楽しめる特別コース「秋草」4500円を用意する。
ディナーには、伊勢海老やカニ、鮑、ナマコ、フカヒレ、ツバメの巣などの高級食材を使ったコース「皇秋(こうしゅう)」1万8000円と、ウチワ海老や赤ハタを丸ごと味わえる「金秋(きんしゅう)」1万5000円を用意。この他、「秋月」9000円はランチ、ディナーともに提供する。
【李 国超氏のプロフィール】※京王プラザホテル公式ホームページより
1971年、京王プラザホテル開業時に入社し、以後40年以上にわたり南園一筋で料理人の道を歩む。数々の名料理人とともに腕を研き、1995年に南園総料理長に就任し現在に至る。中国各地の様々な調理技法を取り入れた新しい広東料理の第一人者と言われ、特に広東料理の「蒸す」技法と上海料理の「燻す」技法を組み合わせた調理技法が高い評価を得て、2007年東京都より東京都優秀技能者知事賞 (東京マイスター)を受賞、また2011年には厚生労働省より、卓越した技能者に贈られる〝現代の名工〟を受章する。
【フェアの概要】
期間:9月1日(日)~9月30日(月)
場所:京王プラザホテル2F 中国料理「南園」
東京都新宿区西新宿2-2-1
メニュー:
・秋華席ランチ(平日のみ) 2900円
・昇華席ランチ(土日祝のみ) 3800円
・ランチコース「秋草」 4500円
前菜の盛り合わせ/鶏挽肉とほうれん草の二種太極スープ/潮州海老蒸し餃子、五目蒸し餃子/海老とふかひれ、玉子の炒め/鱈と茄子、高菜漬けの煮/干し海老とレタスの魚醤チャーハン/緑豆のクワイの甘味スープ
・ランチ&ディナー「秋月」 9000円
五目冷菜の香味煮/特製前菜の盛り合わせ/ウチワ海老とイカ、セロリの炒め 山椒風味/鶏肉とふかひれの炊き込みスープ/牛ホホ肉の豆醤煮/鱈の切り身、高菜漬けのせ蒸し/蟹肉と干し海老の魚醤スープ/緑豆とクワイの甘味スープ
・ディナーコース「金秋」 1万5000円
五目冷菜の香味煮/特製前菜盛り合わせ/ウチワ海老とホタテ貝の炒め、山椒風味/金華ハムと鶏肉入り、ふかひれの姿の煮/潮州風ワタリカニの冷菜/あわびの香り煮/赤ハタの高菜漬け煮/魚醤チャーハン/自家製月餅二種/デザートセレクション
・ディナーコース「皇秋」 1万8000円
五目冷菜の香味煮/特上前菜の盛り合わせ/伊勢海老の炒め、山椒風味/金華ハム入り、手鹿鮫のひれ煮/潮州風ワタリカニの冷菜/あわびとなまこの香り煮/うずらの玉子入りつばめ団子の澄ましスープ/干し貝柱入り、ふかひれあんかけご飯/自家製月餅二種/デザートセレクション
・アラカルト料理各種 2200円~
■三国志の魅力に迫る講話と映画音楽 ※要予約
中国文学研究家による「三国志」の講話と、この日限りの豪華な食材を使った特別メニューを提供。
日時:9月28日(土) 12時~(受付11時30分~)
料金:1万5000円(食事・食前酒・講座・税金・サービス料金)
出演:講話 加藤 徹(中国文学研究者・小説家)
演奏 東京シティ・フィルハーモニック
管弦楽団メンバーによる弦楽四重奏
【問合せ・予約】
京王プラザホテル
電話:03-3344-0011㈹ レストラン予約
URL:http://www.keioplaza.co.jp
潮州料理は、順徳料理、東江料理などと並び、「南園」が日頃提供している広東料理を構成する料理の一つで、乾物・魚醤・塩を主に用い、あっさりとしながらも、素材のうまみを生かした味わいが特徴となっている。スルメや魚の干物、乾燥させた浮き袋、フカヒレといった海産物系の乾物を使うことも多く、ツバメの巣を使用した料理の発祥と言われ、煮物料理が多いことでも知られる。潮州は、海岸線から少し内陸に位置する文化や通商の中心地でもあり、また、潮州特有の濃厚なお茶(工夫茶)を少量飲んでから会食をはじめる慣わしも特徴となっている。
今回のフェアではランチに、潮州の代表的なとろける透明な皮に包まれた水晶まんじゅうなどを楽しめる飲茶コース2900円(平日。土日祝は3800円)や、陰陽学説を表現した太極スープをはじめ伝統的なメニューを楽しめる特別コース「秋草」4500円を用意する。
ディナーには、伊勢海老やカニ、鮑、ナマコ、フカヒレ、ツバメの巣などの高級食材を使ったコース「皇秋(こうしゅう)」1万8000円と、ウチワ海老や赤ハタを丸ごと味わえる「金秋(きんしゅう)」1万5000円を用意。この他、「秋月」9000円はランチ、ディナーともに提供する。
【李 国超氏のプロフィール】※京王プラザホテル公式ホームページより
1971年、京王プラザホテル開業時に入社し、以後40年以上にわたり南園一筋で料理人の道を歩む。数々の名料理人とともに腕を研き、1995年に南園総料理長に就任し現在に至る。中国各地の様々な調理技法を取り入れた新しい広東料理の第一人者と言われ、特に広東料理の「蒸す」技法と上海料理の「燻す」技法を組み合わせた調理技法が高い評価を得て、2007年東京都より東京都優秀技能者知事賞 (東京マイスター)を受賞、また2011年には厚生労働省より、卓越した技能者に贈られる〝現代の名工〟を受章する。
【フェアの概要】
期間:9月1日(日)~9月30日(月)
場所:京王プラザホテル2F 中国料理「南園」
東京都新宿区西新宿2-2-1
メニュー:
・秋華席ランチ(平日のみ) 2900円
・昇華席ランチ(土日祝のみ) 3800円
・ランチコース「秋草」 4500円
前菜の盛り合わせ/鶏挽肉とほうれん草の二種太極スープ/潮州海老蒸し餃子、五目蒸し餃子/海老とふかひれ、玉子の炒め/鱈と茄子、高菜漬けの煮/干し海老とレタスの魚醤チャーハン/緑豆のクワイの甘味スープ
・ランチ&ディナー「秋月」 9000円
五目冷菜の香味煮/特製前菜の盛り合わせ/ウチワ海老とイカ、セロリの炒め 山椒風味/鶏肉とふかひれの炊き込みスープ/牛ホホ肉の豆醤煮/鱈の切り身、高菜漬けのせ蒸し/蟹肉と干し海老の魚醤スープ/緑豆とクワイの甘味スープ
・ディナーコース「金秋」 1万5000円
五目冷菜の香味煮/特製前菜盛り合わせ/ウチワ海老とホタテ貝の炒め、山椒風味/金華ハムと鶏肉入り、ふかひれの姿の煮/潮州風ワタリカニの冷菜/あわびの香り煮/赤ハタの高菜漬け煮/魚醤チャーハン/自家製月餅二種/デザートセレクション
・ディナーコース「皇秋」 1万8000円
五目冷菜の香味煮/特上前菜の盛り合わせ/伊勢海老の炒め、山椒風味/金華ハム入り、手鹿鮫のひれ煮/潮州風ワタリカニの冷菜/あわびとなまこの香り煮/うずらの玉子入りつばめ団子の澄ましスープ/干し貝柱入り、ふかひれあんかけご飯/自家製月餅二種/デザートセレクション
・アラカルト料理各種 2200円~
■三国志の魅力に迫る講話と映画音楽 ※要予約
中国文学研究家による「三国志」の講話と、この日限りの豪華な食材を使った特別メニューを提供。
日時:9月28日(土) 12時~(受付11時30分~)
料金:1万5000円(食事・食前酒・講座・税金・サービス料金)
出演:講話 加藤 徹(中国文学研究者・小説家)
演奏 東京シティ・フィルハーモニック
管弦楽団メンバーによる弦楽四重奏
【問合せ・予約】
京王プラザホテル
電話:03-3344-0011㈹ レストラン予約
URL:http://www.keioplaza.co.jp