第三回・美食の国フランスから来た味覚教育「味覚の一週間」が10月21日より開催
2013.09.24
「味覚の―週間」は、1990年、ジャーナリストで料理評論家のジャン=リュック・プティルノー氏を中心にフランスではじまった味覚の教育活動。日本では、2011年より開催され、今年の開催で三回目を迎える。
「文化は伝承されなけば失われてしまうでしょう。味覚も同じこと……」と言ったのは、祖父の代から三代にわたりミシュラン・ガイドの三ツ星を獲得しているフランスの女性シェフ、アン=ソフィ・ピック氏。「味覚」という感性を研き澄ますことにより、臭覚、触覚、視覚が刺激され、そのよろこびを表現する言葉が生まれ、文化となる。その意味で食はひとつの文化遺産である。フランス料理がユネスコの無形文化遺産に登録されたことが、それを物語っている。
「味覚の一週間」は、フランス、日本の両国で、『味覚の授業』を中心に、『味覚の食卓』、『味覚のアトリエ』という3本の柱で構成されている。期間中は五感を使って味わうことの大切さや楽しさを体験できるさまざまなイベントが開催される。「味覚の一週間」の概要は下記の通り。
【「味覚の一週間」について】
■2013年のタイトルおよびテーマ:~ TERROIR(テロワール)―地方の特産品 ~
■開催日程:日本:2013年10月21日(月)~10月27日(日)
〈フランス: 2013年10月14日(月)~10月20日(日)〉
■開催場所:全国
■後援:文部科学省、農林水産省、在日フランス大使館
■協賛:ティファール(㈱グループセブジャパン)、東京ガス㈱
一般社団法人 日本ソルトマイスター協会、築野食品工業㈱
《イベント》 ※詳細は下記の公式ホームページをご確認ください。
■「味覚の授業」:シェフやパティシエ、生産者などがボランティアで小学校を訪れ、子供たちに味の基本を教える。
■「味覚の食卓」:レストランで、実際に味わう。
■「味覚のアトリエ」:インターナショナルBENTOコンクール、味覚についてのシンポジウム、「世界の巨匠との出会い」、各種の味覚に関するイベントを開催。
URL:http://www.legout.jp(「味覚の一週間」公式ホームページ)
「文化は伝承されなけば失われてしまうでしょう。味覚も同じこと……」と言ったのは、祖父の代から三代にわたりミシュラン・ガイドの三ツ星を獲得しているフランスの女性シェフ、アン=ソフィ・ピック氏。「味覚」という感性を研き澄ますことにより、臭覚、触覚、視覚が刺激され、そのよろこびを表現する言葉が生まれ、文化となる。その意味で食はひとつの文化遺産である。フランス料理がユネスコの無形文化遺産に登録されたことが、それを物語っている。
「味覚の一週間」は、フランス、日本の両国で、『味覚の授業』を中心に、『味覚の食卓』、『味覚のアトリエ』という3本の柱で構成されている。期間中は五感を使って味わうことの大切さや楽しさを体験できるさまざまなイベントが開催される。「味覚の一週間」の概要は下記の通り。
【「味覚の一週間」について】
■2013年のタイトルおよびテーマ:~ TERROIR(テロワール)―地方の特産品 ~
■開催日程:日本:2013年10月21日(月)~10月27日(日)
〈フランス: 2013年10月14日(月)~10月20日(日)〉
■開催場所:全国
■後援:文部科学省、農林水産省、在日フランス大使館
■協賛:ティファール(㈱グループセブジャパン)、東京ガス㈱
一般社団法人 日本ソルトマイスター協会、築野食品工業㈱
《イベント》 ※詳細は下記の公式ホームページをご確認ください。
■「味覚の授業」:シェフやパティシエ、生産者などがボランティアで小学校を訪れ、子供たちに味の基本を教える。
■「味覚の食卓」:レストランで、実際に味わう。
■「味覚のアトリエ」:インターナショナルBENTOコンクール、味覚についてのシンポジウム、「世界の巨匠との出会い」、各種の味覚に関するイベントを開催。
URL:http://www.legout.jp(「味覚の一週間」公式ホームページ)