太陽のマルシェ実行委員会は、2013年12月14日（土）、15日（日）、高層ビルに囲まれた東京都中央区勝どきにて、日本最大級規模の定期開催型マルシェ「太陽のマルシェ」を開催した。当日は、全国各地から111店舗が出店。2日間で延べ約1万9200人が来場した。
　太陽のマルシェは、「食べる・買う・学ぶ・体験」ができる新しい都市型マルシェ。会場は多数の親子連れで賑わいを見せ、出店者との対話を楽しみながらの買い物や、親子で学べるワークショップ、絶品グルメが味わえるキッチンカー、クリスマスにちなんだイベントなどを体験。奇妙な形をしたセロリに驚く子供たちや、出店者から野菜のおいしい食べ方を教えてもらい喜ぶお母さんたちの姿が見られた。12月のテーマは「鍋野菜」で、加賀の伝統野菜でおでんに使われる「源助大根」や京の伝統野菜で鍋によく合う「壬生菜（みぶな）」など、珍しい野菜が数多く出品された。　
　太陽のマルシェでは、毎月旬な野菜や果物をテーマに、さまざまな企画を実施している。次回、1月11日（土）、12日（日）に開催のテーマは「葉物野菜」。お正月に食べ過ぎた胃にやさしい葉物野菜が全国各地から出品される他、「新春」をテーマにしたワークショップ、イベントも実施される予定だ。

【1月の「太陽のマルシェ」開催概要】
開催日程：2014年1月11日（土）、12日（日）　※毎月第2土曜・日曜に定期開催予定
営業時間：10時～16時　※雨天決行。荒天時は中止の場合あり
開催場所：第一会場／月島第二児童公園
　　　　　（東京都中央区勝どき1-11-4）
　　　　　第二会場／隅田川テラス（東京都中央区勝どき3-1）
出店者：全国より約100店舗
主催：太陽のマルシェ実行委員会（構成：勝どき西町会、三井不動産レジデンシャル株式会社）
後援：隅田川ルネサンス推進協議会、中央区
協賛：三井不動産レジデンシャル株式会社
協力：勝どき・豊海連合町会
想定来場者数：延べ約2万人（1月11日、12日の2日間）
URL：http://timealive.jp/