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宮城の漁港から朝獲れ魚介を直送!「三陸 天海のろばた」が人形町にオープン ニューオープン
2014.05.23
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 仙台市内を拠点に、宮城県の漁港で獲れる鮮魚を豪快に提供する居酒屋を展開する㈱スタイルスグループは、5月14日(水)、東京・人形町に「日本一の魚が喰える店 三陸 天海のろばた」をオープンした。江戸時代に魚河岸で繁栄したこの地と東北をつないだ往時を偲び、“もう一度そのつながりを復活させたい”という想いで人形町への出店を決意したという。
 同社の代表取締役社長、佐々木浩史氏は、一般社団法人 東北 食のプロジェクトの理事長を務めており、食のイベントをはじめ、生産者と飲食店が直接取り引きすることにより販路の拡大や地域商品のブランディングを目的とするプラットフォーム化への取り組みを行なってきた。その活動がこのたび、農林水産省より日本の食を通しての地域活性化の成功例として、首相官邸にて安倍晋三内閣総理大臣から表彰と選定証を授与されることになっている。
 今回オープンする店では、本店での注文率9割以上を誇る、宮城の漁師から毎日直送される鮮魚を厚さ1㎝以上もの刺身にして盛りつける「親方おまかせ刺身盛り」2160円~や、甘くて身のぷっくりとした最高品質の三陸産カキ(期間限定)など、生産者の顔が見える素材を現地と同じ鮮度で味わうことができる。さらにマグロは、気仙沼の延縄船昭福丸から直送される天然物で、本マグロをはじめミナミマグロ、メバチマグロ、鬢長マグロなど、種類の異なるマグロを入荷に合わせて盛り込む「極上マグロの三種盛り(入荷日限定)」1998円も用意。また、店内の中央には炉端を囲む席を設けており、職人が三陸の魚介類を焼いて供する、というスタイルだ。この他、産地でないとなかなか味わうことのできないマグロの胃袋を柔らかく煮込んだ「マグロのモツ煮込み」734円もおすすめの一品。日本酒は、宮城の地酒に絞り込み、珍しい品も揃える(湯呑756円)。なお、客単価は4000円を想定している。

【DATA】
店名:日本一の宮城の魚が喰える店 三陸 天海のろばた
住所:東京都中央区日本橋人形町2-7-10 エル人形町2階
電話:03-5643-0661
営業時間:昼11時30分~14時30分、夜17時~24時
定休日:日曜日
店舗規模:80席
URL:http://www.styles-group.com/