ジャパンビアソムリエ協会は、6月24日（火）、ウェスティンホテル東京で「オーストリアビールプレゼンテーション」を開催する。今回は、オーストリア大使館商務部、オーストリア・ブルワリー協会の協力を得て、オーストリア各地から9つの醸造所が参加する。そのうち7社は日本初登場で、残り2社も新アイテムを紹介する。
　ビールは、ピルスナー、ボック、ヴァイス、ドゥンケル、メルツェンといった比較的日常的に飲まれているスタイルから、トラピスト、アイスボック、バーレイワイン、ゼクト酵母を使用したシュタルクビアといったグルメ志向のビール、さらにこれからの季節に合う女性にもおすすめのラドラーなど多種多様なスタイルが揃い、首都ウィーンでおなじみの大手ブルワリーから地方の小規模ブルワリーまで、また修道院醸造所も含んで計22種類をテイスティングすることができる。参加ブルワリーの1社、シュロス・エッゲンベルク醸造所からは、オーナーのシュトア氏が来日し、世界ビアソムリエ・チャンピオンのシフナー氏とともにオーストリアのビールを紹介する。
　また当日は、ウェスティンホテル東京の協力によるオーストリア郷土料理のビュッフェも用意される。今回参加する醸造所の地元地方の料理や、定番のオーストリア料理を楽しむことができる。

【「オーストリアビールプレゼンテーション」の概要】
日時：2014年6月24日（火）　18時30分～20時30分
場所：ウェスティンホテル東京　地下1F楓
主催：ジャパンビアソムリエ協会（JBSA）
協力：オーストリア大使館商務部
協賛：オーストリア・ブルワリー協会（Verband der Brauereien Österreichs）
参加費：1人5000円
参加方法：下記のメールかジャパンビアソムリエ協会サイトより申し込む。
E-mail：info@beersom.com
URL：http://www.beersom.com/archives/396

【出展醸造所リスト（アイウエオ順）】
エンゲルツェル・トラピストビール醸造所（TrappistenbrauereiStift Engelszell）
オッタクリンガー醸造株式会社（Ottakringer Brauerei AG）
ケルントナー醸造株式会社（Vereinigte Kärntner Brauereien Ag）
ジモン・シュトラッサー醸造所（Brauhaus Simon Strasser）
シュレーグル修道院醸造所（Stiftsbrauerei Schlägl）
シュロス・エッゲンベルク醸造所（BrauereiSchlossEggenberg）
ツヴェットル醸造所（Privatbrauerei Zwettl）
ヒルト醸造所（Brauerei Hirt GmbH）
ホーフシュテッテン・クランマー醸造所（Brauerei Hofstetten Krammer GmbH & Co KG）