リカー･イノベーション㈱は、10月11日（土）、みやしたこうえん（東京・渋谷）にて、総勢24蔵元が全国から一堂に会する渋谷史上最大級の日本酒イベント「SHIBUYA SAKE FESTIVAL」を初開催する。会場には東北地方を中心に全国から24の蔵元が集結し、約100種以上の日本酒を用意。参加者は、受付にて参加証と試飲用カップを受け取れば、時間内に好きなだけ日本酒を楽しむことができる。当日は、飲食を通して東北復興支援を行なう「あがいんちゃ東北」イベント（渋谷区が後援）と、NPO法人渋谷区サッカー協会が運営する「のんべいフットサル大会」も同時開催される。
　参加蔵元は、日本酒の通販･イベント企画運営サービス「KURAND（クランド）」の提携先をはじめとする24蔵元。参加者は試飲用カップ片手に各蔵専用のブースをめぐり、蔵元直々に日本酒を注いでもらうことができる。その中には、この季節ならではの限定酒「ひやおろし」や、当イベント限定の特別な日本酒も振る舞われるという。
　蔵元ブースのほかにも、東北の地酒を応援する「東北復興支援ブース」、「ひー坊」の愛称で知られるギャル利き酒師の今泉宏美氏による「日本酒カクテルブース」、気軽に日本酒を楽しんでもらうための「スパークリング日本酒ブース」、日本酒初心者のための利き酒師監修「日本酒利き酒コーナー」などコンテンツも充実。また、同時開催される「あがいんちゃ東北」では、東北料理もキャッシュオン形式で楽しむことができる。

【コンテンツ】
■東北復興支援ブース
日本酒は日本の文化そのもの。蔵の歴史、酒造りに携わる蔵人のみなさんの気概とこだわり、3.11の記憶、復興への希望。豊潤な風土から醸される日本酒、東北の地酒を楽しむことで復興支援を。

■スパークリング日本酒ブース
最近メディアでも多く取り上げられる話題のスパークリング日本酒を飲み比べ。アルコール7～8％前後なので、日本酒をあまり飲み慣れていない方でも気軽に味わえる。

■ワイングラスでおいしい日本酒アワードブース
ワイングラスで日本酒を飲む新しいスタイルを提案。スパークリングSAKE部門で最高金賞を受賞した人気酒造（福島）ほか、賞を獲得した蔵元も多数参加予定。

■日本酒カクテルブース
蔵元での酒造りまで入り込み、日本酒の素晴らしさを啓蒙するギャル利き酒師「ひー坊」こと今泉宏美氏が日本酒カクテルを振る舞う。若い方にも日本酒に親しみをもってほしいと、トマト割りやソーダ割りなどカクテルベースの日本酒を提案。

■日本酒リキュールブース
リンゴ、ミカン、モモ、梅、ユズ等の果物と日本酒が溶け合った果実感あふれる日本酒リキュール。日本酒の蔵元が手がける本格リキュールは、日本酒初心者にもおすすめ。

■日本酒利き酒コーナー
10月といえば、ひやおろしの季節。猛暑の中ゆっくりと約半年間寝かせた日本酒の代名詞･ひやおろしをはじめ、季節限定酒も合わせて提供する。ブースには日本酒の利き酒師が常駐しているので、質問なども気軽に。

■のんべいフットサル大会
フットサル参加者には、(1)大会終了後、500円で「SHIBUYA SAKE FESTIVAL」に参加可能、(2)優勝･準優勝チームには「のんべい」なプレゼントを贈呈するなど特典を用意。大会終了後は、一緒に汗をかいた仲間とともにおいしいお酒を。

【「SHIBUYA SAKE FESTIVAL」開催の概要】
開催日時：2014年10月11日（土）　11時～18時
開催場所：みやしたこうえん　公園Bエリア（東京都渋谷区神宮前6-20-10）
参加費用：前売り券3000円／当日券3500円
参加蔵元：桃川(青森)、木村酒造(秋田)、菊の司酒造(岩手)、喜久盛酒造(岩手)、森民酒造本家(宮城)、人気酒造(福島)、ほまれ酒造(福島)、西岡本店(茨城)、明利酒類(茨城)、西堀酒造(栃木)、土田酒造(群馬)、石井酒造(埼玉)、長谷川酒造(新潟)、皇国晴酒造(富山)、EH酒造(長野)、丸世酒造(長野)、船坂酒酒造(岐阜)、君盃酒造(静岡)、北岡本店(奈良)、今西酒造(奈良)、宮下酒造(岡山)、三宅本店(広島)、三芳菊酒造(徳島)、宗政酒造(佐賀)
イベントURL：http://kurand.jp/event/list/shibuya/
申し込みURL：http://goo.gl/chUZQG (イープラス)
主催：日本酒の通販･イベント企画運営サービスKURAND(クランド)
　　　明治通り宮下パーク商店会
共催：(株)もてなす
協力：スマイルとうほくプロジェクト(岩手日報社、河北新報社、福島民報社)
　　　NPO法人渋谷区サッカー協会
　　　福島県酒造協同組合
　　　東京都飲食業生活衛生同業組合 渋谷支部
　　　のんべい横丁
運営元：リカー･イノベーション(株)