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福井県の老舗料理旅館「望洋楼」が東京初進出 ニューオープン
2012.07.09
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 福井県の越前加賀国定公園に位置する三国温泉の老舗料理旅館「三国温泉料理旅館 望洋楼(料理旅館 望洋楼)」を運営する第一望洋楼(株)は7月20日(金)、東京・南青山の福井県アンテナショップ「ふくい南青山291」に隣接して、日本料理店「ふくい、望洋楼」をオープンする。
 料理旅館 望洋楼は、明治時代創業で客室数は10室、福井県を代表する老舗料理旅館として知られている。ふくい、望洋楼による東京進出は、ふくい南青山291と連携して、東京で“福井の食文化”を発信することを狙ったもので、福井県の漁港で水揚げされた鮮魚や福井県産の食材を使った料理を提供していく。
 メニューは、ランチタイムには、越前蕎麦とおにぎり800円、日本海の鮮魚御膳1400円、ランチ会席2500円などのセットメニューを用意。ディナータイムには、甘海老のお造り1000円、若狭ぐじ煮付け2000円、望洋楼手作り豆腐550円、吟醸福井ポーク焼き800円などの福井の食材を使用した料理や、越前おろし蕎麦700円、ソースカツ丼800円、小鯛の笹漬け700円などの福井の郷土料理を揃える。また、7月20日(金)~8月31日(金)には、オープニング記念コースとして、福井海鮮石焼(酒盗漬)、越前海の惠盛り合わせ、など全7品からなる「福井の宝石箱」(通常6000円を期間中4500円・税抜)を準備している。客単価はランチタイムが1000~2500円、ディナータイムは6000~8000円を想定している。
 店舗内装は、福井の古民家で使われ保存されていた柱や梁(はり)などを福井の大工職人が伝統技術を駆使して組み立てたもので、越前瓦や越前和紙なども随所に使用されており、福井の伝統建築を表現。食器も日本六古窯のひとつである越前焼きが中心となっている。

【DATA】
店名:ふくい、望洋楼
住所:東京都港区南青山5-4-41 グラッセリア青山内(「ふくい南青山291」隣接)
電話:03-6427-2918  FAX:03-6427-2919 E-mail:ryokan@bouyourou.co.jp
営業時間:11時30分~15時 17時~23時
店舗規模:50坪64席(個室2部屋)
客単価:ランチ1000~2500円、ディナー6000~8000円
URL:http://www.aoyama-bouyourou.com