ワタミが低価格の新業態JAPANESE BARU「旨い屋」オープン
2012.07.23
ワタミ(株)の100%子会社であるワタミフードサービス(株)は7月19日(木)、東京・御茶ノ水に、低価格業態の居酒屋 JAPANESE BARU「旨い屋(うまいや)をオープンした。
旨い屋は、長引くデフレ経済下において消費者の低価格志向が継続するとの見通しの下、2010年から出店している低価格業態の仰天酒場「和っしょい 2」から、客層を20代~30代の若者をターゲットとすることで立地を明確化。店舗内装、商品ともにブラッシュアップする。
ワタミフードサービスでは、主力の居酒屋業態である「和民」を、20代~30代の若者層を呼び戻すために、店舗内装を土壁や天然木、格子などを使って「和」をテーマとしたシックなものとし、商品価格も従来に比べて低価格帯に集約した、JAPANESE DINING「和民」へのリニューアルを進めており、旨い屋の業態開発もそれと軌を一にしたものといえる。
旨い屋のフードアイテムは居酒屋メニューを中心とした60品。価格は、大トロサーモンの炙りポン酢、焼鳥3種串、などの263円と、イワシ明太の炭火焼、柔旨!茹でタン、などの305円のメニューが全体の8割で、後の2割が、刺身盛合せ、本格!エビチリ、など515円のものなっている。フード原価率を既存業態よりも高めの設定として、安価だけでなく付加価値の高さを訴求していく。
旨い屋の客単価は2000円を想定。主力業態である和民(想定客単価2700円)、「わたみん家」(同2400円)に次ぐ第3の柱として、今後5年間で100店規模の出店をめざす。今期(2013年3月期)は今回出店する御茶ノ水駅前店を含めて2店舗の出店を予定している。
【DATA】
店名:JAPANESE BARU「旨い屋」御茶ノ水駅前店
住所:東京都千代田区神田駿河台2-1-17 御茶ノ水SIAビル2F
電話:03-5283-6235
営業時間:17時~翌2時
定休日:無休
想定客単価:2000円
旨い屋は、長引くデフレ経済下において消費者の低価格志向が継続するとの見通しの下、2010年から出店している低価格業態の仰天酒場「和っしょい 2」から、客層を20代~30代の若者をターゲットとすることで立地を明確化。店舗内装、商品ともにブラッシュアップする。
ワタミフードサービスでは、主力の居酒屋業態である「和民」を、20代~30代の若者層を呼び戻すために、店舗内装を土壁や天然木、格子などを使って「和」をテーマとしたシックなものとし、商品価格も従来に比べて低価格帯に集約した、JAPANESE DINING「和民」へのリニューアルを進めており、旨い屋の業態開発もそれと軌を一にしたものといえる。
旨い屋のフードアイテムは居酒屋メニューを中心とした60品。価格は、大トロサーモンの炙りポン酢、焼鳥3種串、などの263円と、イワシ明太の炭火焼、柔旨!茹でタン、などの305円のメニューが全体の8割で、後の2割が、刺身盛合せ、本格!エビチリ、など515円のものなっている。フード原価率を既存業態よりも高めの設定として、安価だけでなく付加価値の高さを訴求していく。
旨い屋の客単価は2000円を想定。主力業態である和民(想定客単価2700円)、「わたみん家」(同2400円)に次ぐ第3の柱として、今後5年間で100店規模の出店をめざす。今期(2013年3月期)は今回出店する御茶ノ水駅前店を含めて2店舗の出店を予定している。
【DATA】
店名:JAPANESE BARU「旨い屋」御茶ノ水駅前店
住所:東京都千代田区神田駿河台2-1-17 御茶ノ水SIAビル2F
電話:03-5283-6235
営業時間:17時~翌2時
定休日:無休
想定客単価:2000円