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テルモン シャンパーニュボトルの史上最軽量化に成功 企業動向
2023.05.01
”量よりも質"という観念を軸にサステナブルな栽培法を取り入れ、ワイン&スピリッツ業界に革新をもたらすレミー コアントロー ジャパン株式会社が展開するシャンパーニュブランド・テルモンは、幾度にもおよぶ安全テストの結果、従来より35gのシャンパーニュボトルの軽量化を達成。初回生産として30,000本の「レゼルヴ・ド・ラ・テール」を瓶詰めし、最低3年間の熟成期間を経て、2026年に初お目見えする予定。テルモンは2021年6月以来、「母なる自然の名のもとに」プロジェクトのもとで、パッケージの徹底的な再考を含めた数多くの取り組みを行ってきた。特注ボトルとギフトボックスは、人目を惹く一方で、重たくCO2排出量が多いため、廃止を決定。さらに、非リサイクルガラスの透明ボトルに代わって最大87%がリサイクルガラスのグリーンのボトルを採用。次なる目標としてフランスのガラス製造会社Verallia社と連携し、ボトルの軽量化を目指してきた。そして、昨年春にテルモンはヴェラリア社との緊密なパートナーシップのもと、標準的なシャンパーニュボトルよりも35グラム軽量化された800グラムのボトル製造のテスト開始を発表。その後、度重なる検査を実施し、非常に良好な結果を得た。この結果を踏まえて、テルモンはシャンパーニュ業界に新基準を打ち立て、わずか800グラムの軽量ボトルを実現、順次採用していく。

レミー コアントロー ジャパン株式会社マーケティング部
TEL:03-6441-3025
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