モスバーガーが中国・上海に再進出
2012.12.10
(株)モスフードサービスは12月1日(土)、中国・上海市において「モスバーガー宏匯廣場(ホンホェガンツァン)店」の営業を開始した。「モスバーガー」は中国国内に福建省15店、江蘇省2店、広東省の計20店を展開しており、今回の出店で中国国内では21店舗となる。
同店はビジネスマンのランチ需要が旺盛な上海市徐匯区のオフィス街に立地しており、店舗はオフィスビルの1階部分を利用したビルインタイプで、店舗規模は約58坪56席となっている。
メニュー構成は、モスバーガー、テリヤキチキンバーガーなど、日本の定番商品を中心に提供し、特にアジア各国で人気の高いモスライスバーガーは、「モスライスバーガー焼肉」「同 海鮮かきあげ」「同 豚しょうが焼き」などをラインアップしている。
「モスバーガー宏匯廣場店」の運営は福建省などで事業展開している事業会社である「厦門摩斯餐飲管理有限公司(アモイモス社)が行なう。この事業会社は台湾で231店舗を展開しているモスフードサービスの関連会社である、安心食品服務股份有限公司とモスフードサービスなど9社が出資した合弁会社の中国子会社である。
モスバーガーは、1994年から1997年にかけて上海市に出店していたものの撤退、今回はそれ以来となるの出店となる。今後は上海市内で100店舗程度の出店をめざす。
モスフードサービスでは、モスバーガーブランドの海外への拡大を主要な経営課題と位置づけ、2012年11月末現在で、アジア・オセアニアの8つの地域で合計310店舗を展開しており、今後もさらに出店を加速させる構えだ。
<モスバーガーの海外出店状況>(2012年11月末現在)
台湾・231店(初進出、以下略、1991年2月)、シンガポール・29店(1993年5月)、香港・13店(2006年10月)、タイ・7店(2007年3月)、インドネシア・2店(2008年12月)、中国・20店(2010年2月)、オーストラリア・5店(2011年3月)、韓国・3店(2012年2月)/合計310店
【DATA】
店名:摩斯漢堡(MOS BURGER)宏匯廣場(ホンホェガンツァン)店
住所:上海市徐匯区中山西路1602号
店舗面積:約58坪56席
売上目標:月商400万円
同店はビジネスマンのランチ需要が旺盛な上海市徐匯区のオフィス街に立地しており、店舗はオフィスビルの1階部分を利用したビルインタイプで、店舗規模は約58坪56席となっている。
メニュー構成は、モスバーガー、テリヤキチキンバーガーなど、日本の定番商品を中心に提供し、特にアジア各国で人気の高いモスライスバーガーは、「モスライスバーガー焼肉」「同 海鮮かきあげ」「同 豚しょうが焼き」などをラインアップしている。
「モスバーガー宏匯廣場店」の運営は福建省などで事業展開している事業会社である「厦門摩斯餐飲管理有限公司(アモイモス社)が行なう。この事業会社は台湾で231店舗を展開しているモスフードサービスの関連会社である、安心食品服務股份有限公司とモスフードサービスなど9社が出資した合弁会社の中国子会社である。
モスバーガーは、1994年から1997年にかけて上海市に出店していたものの撤退、今回はそれ以来となるの出店となる。今後は上海市内で100店舗程度の出店をめざす。
モスフードサービスでは、モスバーガーブランドの海外への拡大を主要な経営課題と位置づけ、2012年11月末現在で、アジア・オセアニアの8つの地域で合計310店舗を展開しており、今後もさらに出店を加速させる構えだ。
<モスバーガーの海外出店状況>(2012年11月末現在)
台湾・231店(初進出、以下略、1991年2月)、シンガポール・29店(1993年5月)、香港・13店(2006年10月)、タイ・7店(2007年3月)、インドネシア・2店(2008年12月)、中国・20店(2010年2月)、オーストラリア・5店(2011年3月)、韓国・3店(2012年2月)/合計310店
【DATA】
店名:摩斯漢堡(MOS BURGER)宏匯廣場(ホンホェガンツァン)店
住所:上海市徐匯区中山西路1602号
店舗面積:約58坪56席
売上目標:月商400万円