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「カプリチョーザ」の派生業態『カプリカフェ』が六本木ヒルズに4月19日オープン ニューオープン
2013.04.12
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 国内外に多業態のレストランを展開する㈱WDIは、主力業態のイタリアンレストラン「カプリチョーザ」から派生させた新業態『カプリカフェ』を4月19日(金)六本木ヒルズ ノースタワー地下1階にオープンする。カプリカフェは、テーブルサービスのレストラン業態であるカプリチョーザとは異なり、周辺オフィスワーカーをターゲットに、ランチ・カフェ・ディナーと、時間帯ごとのニーズに対応する三毛作のデリ&カフェ業態だ。
 ランチタイムには、テイクアウトも可能なランチプレートを販売。これは、毎週内容が入れ替わりショーケースに並ぶ品の中から①サラダ、②サイド、③メインの他、④注文後に調理する主食(パスタ2種・小さいピッツァ・リゾット・本日の主食から1品)をトレーに乗せて提供するもので、イートイン1050円の場合はスープバーとドリンクバーがつく。テイクアウトはスープバーとドリンクバーなしで950円。スープは50円で販売。
 カフェタイムには、喫茶利用に向けた各種コーヒーやソフトドリンク、デザートの他、食事メニューとしてパスタ、ピッツァ、リゾット、グラタンなど15品を各800円で提供する(スープバー、ドリンクバー付き)。また、ショーケースの品も各300円で楽しむことができる。
 ディナータイムには、仕事帰りの飲み需要に向け、ワインを中心にビール、カクテル、ウイスキーハイボール、焼酎等のアルコール類と、小ポーションのつまみメニューを10種類ほど用意する。食事利用には、テイクアウト可能なディナープレート1250円を提供。選択スタイルは、ランチタイムと同様となっている。
 店内は、タイルの白と南イタリアの家屋に使われるベージュとグリーンを基調とした清潔感あふれるインテリア。客単価は、ランチタイム1050円、カフェタイム800円、ディナータイム1600円で、月商目標は1200万円に据えている。
 なお派生元のカプリチョーザは、1970年の大阪万博でイタリア館のシェフを務めた本多征昭氏が、ボリュームある本場南イタリアの味を気取らない雰囲気で取り分けて楽しめる店として1978年東京・渋谷に創業したカジュアル・イタリアンレストラン。今年2013年には創業35周年を迎え、4月より1年間にわたり35周年記念キャンペーン「パスタ・フェスタを開催する。

【DATA】
店名:カプリカフェ 六本木ヒルズ店
住所:東京都港区六本木6-2-31 六本木ヒルズ ノースタワー地下1F
電話:03-5772-6351
営業時間:11時~23時
定休日:無し
席数:61席