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〝加湿器〟まで登場するこだわりの新ランチブッフェ「ザ・フィリップ」とは!? 新メニュー
2013.08.06
 ヒルトン東京(西新宿)は、1階マーブルラウンジにおけるランチブッフェのメニューの大リニューアルを7月23日に完了し、総料理長フィリップ・エガロン氏による愛情いっぱいの仕掛けが楽しめる新ランチブッフェ『ザ・フィリップ』を提供している。202席のラウンジに一歩足を踏み入れると、まず目に留まるのが〝加湿器〟だ。野菜市のようなブッフェ台にカラフルな加湿器が所狭しと設置され、清々しいミストシャワーで野菜の鮮度を保つ。ここには、10種類以上の新鮮野菜、セミドライトマトやローストアーモンドなどのトッピング、8種類のホームメイドドレッシングやヴィネガー&オイルが並ぶ。
「新鮮野菜と加湿器で、サラダコーナーはマイナスイオンがたくさん。美しい日本女性がますます美しくなります」(フィリップ氏)
 また氷上には、1本1本瓶詰めされた〝コールドスープ〟が並ぶ。瓶からグラスに注ぎ、トマトやキュウリのトッピングを添えて楽しんでもらう。このスープは日替わりで、夏らしいガスパチョやコールドメロンスープなど。コールドメロンスープは、ハニーメロンにコリアンダー、シェリーヴィネガーなどをブレンドした、酸味と爽やかな甘みのある味わいとなっている。
「日本のラムネにもちょっと似たボトルに入ったコールドスープ。見た目の楽しさや涼しさ効果も抜群」(フィリップ氏)
 デザートにもこだわりが詰まる。ティラミスやクリームキャラメル、マドレーヌ、ラベンダーシロップ漬け、ココナッツパンナコッタ マンゴーパッションソースなど、10種類以上のスイーツをそれぞれ、ガラスの容器〝ヴェリーナ〟に閉じ込めた。
「美しいデザートも大皿に盛ってしまうと美しさを保つのが困難。少しずつ瓶詰めされた自分だけのスイーツを楽しんでください」(フィリップ氏)
 この他、温・冷のそば、うどん、ラーメンや冷麺をその場で用意する「ヌードル・コーナー」、トルティーヤやタコスに好みの具材をのせて自分だけのタコスができる「タコス・コーナー」、2種類のパスタと3種類のソースから選ぶ「パスタ・コーナー」、世界中の5ツ星ホテルで腕をふるったフィリップ氏のスペシャリテがブッフェ台に並ぶ「グルマンディーズ」、ローストビーフやロティサリーチキンを提供する「王道ザ・ロースト」と、驚きと満足度の高いブッフェに構成されている。

【「マーブルラウンジ」新ランチブッフェについて】
営業日時:月~土曜日の11時30分~14時
料金:1人4600円(子供2500円)/コーヒーまたは紅茶付き
   ※税金とサービス料込み。

■総料理長 フィリップ・エガロン氏
2013年5月、ヒルトン東京総料理長に就任。フランス国籍。フォーシーズンズホテル丸の内東京、ヘイマン アイランド リゾート(オーストラリア)でエグゼクティブ・ペストリーシェフを務めた後、フォーシーズンズホテルシンガポール、コンラッド・センテニアル・シンガポール、ザ・リッツ・カールトン ワシントン DCを経て、02年ザ・リッツ・カールトン ロッジ – レイノルズ プランテーション(アメリカ)の副総料理長に着任。08年には、20年以上にわたる功績を称えられ、フランス政府より国家農事功労賞のシュバリエを受勲している。同年、中国のインターコンチネンタル大連の開業に総料理長として携わった後、10年にはシャングリ・ラホテル北京の総料理長として250名のシェフを率い、また世界的にも著名なシェフ、ヤニック・アレノ氏のミシュラン3ツ星レストランS.T.A.Y.のオープンを成功へと導いた。ヒルトン東京の総料理長に就任する以前は、11年よりコンラッド大連とヒルトン大連の2ホテルを総料理長として統括。205名のキッチンチームを率い、2つの宴会場と、12年、コンデナスト・トラベラーで「中国のベストフレンチレストラン」に輝いた「C Grill」を含む7つのレストラン・バーの責任者として活躍した。

URL:http://www.hilton.co.jp/tokyo(ヒルトン東京)
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瓶詰のコールドスープを注ぐ総料理長のフィリップ・エガロン氏。