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フランスのエッセンスを加えた日本料理店「Salle de Makino」がオープン ニューオープン
2013.08.27
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 グローバルを意識した日本料理店「東郷」(東京・元麻布)で料理長を務めていた牧野雄太氏が独立し、このたび『Salle de Makino(サル・ドゥ・マキノ)』を9月2日(月)オープンする。牧野氏は、南米や欧米のエッセンスを取り入れた日本料理店「NOBU TOKYO」で経験を積み、フランス・ストラスブール日本領事館の公邸料理人を務めた経験の持ち主だ。店名のSalle de Makinoとは、フランス語で〝牧野の部屋〟という意味。自身の店では、日本料理をベースにフランスのエッセンを取り入れ、国境にとらわれない料理を表現していきたいと言う。
 メニューは、7品から構成される5800円の1コースを提供。「旬の厳選素材を惜しみなく使い、一皿ひとさらていねいに手をかけ、舌だけではなく心でも味わっていただける、そんなおいしく美しい料理を、魂を込めてつくらせていただきます。店のメニューは〝ストーリーのあるコース料理〟で、ご満足いただける価格とサービスで勝負したいと思っております」(牧野氏)とのこと。
 店は、一軒家を購入し、1階はオープンキッチンでカウンター席、2階は個室とテーブル席で構成。お客はきっと牧野氏のお家(部屋)に招かれたような、ゆったりとした気持ちで食事を楽しめるに違いない。

【牧野雄太(まきの・ゆうた)氏のプロフィール】
1974年生まれ
2001年「NOBU TOKYO」で松久信幸氏に従事
2004年フランス・ストラスブール日本領事館の公邸料理人を務める
2009年「東郷」で料理長として東郷健一郎氏に従事
2013年9月「Salle de Makino」を独立開業

【DATA】
店名:Salle de Makino(サル・ドゥ・マキノ)
住所:東京都港区西麻布2-12-6
電話:03-6805-1653(予約受付12時~17時)
営業時間:17時30分~24時(22時L.O.)
席数:計30席
   1F カウンター12席、2F 個室(6席)、テーブル4席×2、2席×2
URL: http://makinos.jp