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フランス・レユニオン島産、幻のコーヒー「ブルボンポワントゥ」限定販売開始 新メニュー
2013.10.01
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 UCC上島珈琲㈱は、フランス共和国レユニオン海外県との共同研究開発により再生を成し遂げた、幻のコーヒー「ブルボンポワントゥ」を、毎年、日本市場において数量限定で独占発売している。そして今年も、10月1日(火)からプレミアムパッケージにて、年に一度の限定販売を開始した。UCCは、直営農園では苗木を育てることからコーヒーの品質を追求している。また、その農園事業で培われた高度な技術を活かし、世界のコーヒー生産地にて高品質で希少価値が高いコーヒーの発掘、再生にも取り組んでいる。その農事調査活動のひとつが、フランス・レユニオン島で1942年の輸出の記録を最後に途絶えた幻のコーヒー「ブルボンポワントゥ」の再生プロジェクトだ。
 ブルボンポワントゥとは、18世紀フランス・ブルボン島(現レユニオン島)で発見され、その類稀な香りの高さと甘みのある風味から文豪バルザックやルイ15世までも魅了したと言われるコーヒー。UCCは、この幻のコーヒー種の再生を目的に、レユニオン県庁や現地の研究機関と共同再生プロジェクトを組み、7年にわたる調査・研究の結果、本格的な収穫に成功し、2007年に世界で初めて、日本市場で独占発売した。それ以来、予約開始日に申込みが殺到するという大好評を博してきた。
 今年の「ブルボンポワントゥ」のパッケージは、フランスの香りを感じさせるロココ調のデザインをあしらった陶器を使用し、テーマカラーには、レユニオン島に広がる草原をイメージした淡いグリーンを採用している。そして昨年に引き続き、フランスの食文化の浸透を目的としたイベント「ダイナースクラブフランスレストランウィーク」(9月23日~10月6日)に協賛し、さらに今年は、10月1日にリニューアルオープンする「UCCコーヒー博物館」内の喫茶室「コーヒーロード」にて、ブルボンポワントゥを1日5杯限定でカフェメニューとしても提供する。

【「ブルボンポワントゥ」製品概要】
製品名:UCCブルボンポワントゥ
特長:「ポワントゥ」はフランス語で「尖った」の意味。その名の通り、通常のコーヒー豆が丸みを帯びた形状をしているのに比べ、豆の先が尖った形状をしている。甘味が強く非常に香り高いのが特長。ブルボンポワントゥ固有の特質として、現在流通しているアラビカ種のコーヒー豆に比べて、カフェインの含有量がほぼ半分の0.6%。(日本食品分析センター調べ)
内容:・「ブルボンポワントゥ」(豆)100g/プレミアムパッケージ
   ・「ブルボンポワントゥ2013」ブランドブック
   ・産地証明書
   ・おいしいいれ方レシピ
希望小売価格:8400円(税込)
販売期間:2013年10月1日(火)から一般販売開始
販売店:・UCCコーヒー豆通販サイト「ほの珈琲」→http://honocoffee.jp/
    ・UCC直営22店舗
    (コーヒー挽き売り専門店「UCCカフェメルカード」「カフェノバール」等)
    ・UCCコーヒー博物館内 喫茶室「コーヒーロード」
※製品販売の他、ブルボンポワントゥを1杯2500円(税込み)で提供(1日5杯限定)。
URL:http://www.ucc.co.jp/bourbon/(「ブルボンポワントゥ」公式サイト)
問合せ先:0120-42-2885〈UCCブルボンポワントゥ事務局〉※土日祝を除く午前10時~午後5時。