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ヒルトン東京がスペイン・ガリシアのミシュラン1ツ星シェフを招いてフェア開催 イベント
2013.10.22
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 ヒルトン東京(西新宿)は、11月8日(金)より11日(月)までの期間中、美食の宝庫として知られるスペイン北西部、ガリシア地方を代表する2名のミシュラン1ツ星シェフ、ホセ・ゴンザレス・ソヤ・イ・ゴンザレス氏と、ホセ・トーレス・カナス氏を招き、「トラディッション(伝統)×モダニズム(斬新)」をテーマとした新感覚ガリシア料理を賞味してもらう『スペイン・ガリシアフェア』を、ホテル内ザ・ダイニングルームにて開催する。後援は、在日スペイン大使館経済商務部。4日間限定のフェアでは、2名のシェフが表現する伝統と斬新を1つのディナーコースで楽しめるメニューを8700円から用意する。
 ガリシア州は、スペイン北西に位置し、南はポルトガル、東はアストゥリアス州とカスティーリャ・イ・レオン州に接し、北と西は1490kmの海岸で、大西洋とカンタブリア湾に面している。入り江の多い複雑な海岸線で知られており、「リアス式海岸」の〝リアス〟はガリシア語の「入り江」が語源と言われている。州都は、キリスト教三大巡礼地のひとつ、「サンティアゴ巡礼」の聖地、サンティアゴ・デ・コンポステーラ。古より続く伝統、地の恩恵を受けた海産物の宝庫、そしてスペインらしい斬新な感性が混じり合う。
 ホセ・ゴンザレス・ソヤ・イ・ゴンザレス氏は、1980年にガリシア州初、スペイン国内では8番目のミシュラン認定を獲得したレストラン「カサ・ソヤ」(ミシュラン1ツ星)のオーナーシェフであり、世界各国にてガリシア料理やスペイン・ガストロノミーの講師として招聘されるガリシアを代表する料理人の一人。一方のホセ・トーレス・カナス氏は、08年にミシュラン1ツ星を獲得したレストラン「ペペ・ヴィエイラ・カミーニョ・ダ・セルペ」のオーナーシェフ。ガリシアの食材、郷土料理を忠実に再現しながらも、先鋭的なアレンジを加味し、現代のガリシア料理を牽引するリーダーの一人とされている。
 フェアでは、香草野菜と柔らかく煮たタコを、パプリカと岩塩、オリーブオイルで調理する伝統の「タコのガリシア風」「鰯のエスカベーチェ」「穴子のエンパナーダ スパイシーソース」他、「ガリシア風地魚とポテトのシチュー」「スペイン風仔牛の頬肉のシチュー」などを用意。また、料理の味わいを引き立てるガルシア地方のワイン、ビール他各種ドリンクも揃える。本フェアの概要は下記の通り。

【「スペイン・ガリシアフェア」の概要】
期間:11月8日(金)~11日(月)
レストラン:ザ・ダイニングルーム(ヒルトン東京2F)
営業時間:17時30分~22時(L.O.21時30分)
メニュー:Tamboコース(前菜2品、スープ、魚料理、デザート) 8700円
     Onsコース(前菜2品、スープ、肉料理、デザート) 1万980円
     Ciesコース(前菜2品、スープ、魚料理、肉料理、デザート) 1万4500円
     他、アラカルトも用意。
     ※料金は、消費税、サービス料込み。

【予約・問合せ先】
ヒルトン東京
電話:03-3344-5111(レストラン予約)