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新商業施設のイオンモール岡山に「ラ・メール・プラール」が12月5日オープン ニューオープン
2014.12.02
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 ㈱ダイナックは、12月5日(金)、岡山県岡山市にオープンする大型商業施設、イオンモール岡山に「ラ・メール・プラール イオンモール岡山店」を出店する。今回の出店でラ・メール・プラールは国内3号店(※)となる。想定客単価は、ランチ1800円、ディナー3200円。
「ラ・メール・プラール」は、1888年に創業者のアネット・プラール氏が、モン・サン・ミッシェルで宿屋を開き、およそ700ものレシピを完成させ、巡礼者に特別な料理を提供したのが始まりとされる。看板メニューは、ふわふわのオムレツだ。現在では、ユネスコ世界遺産に登録された年間350万人が観光に訪れるモン・サン・ミッシェルの地で、120年以上の歴史と伝統を受け継ぐ有名カジュアルフレンチレストランとして認知されている。
 イオンモール岡山は、中国四国地方の交通の要衝として、岡山県の玄関口である岡山駅から地下道直結徒歩5分の立地にオープンする。地上8階、地下2階の建物は、延床面積が約25万平方メートル、売場面積は約9万2千平方メートルと中国四国地方最大級を誇る商業施設。専門店は356店が集まり、そのうち約7割が岡山初出店だ。シネマコンプレックスや多目的ホール、岡山のものづくりが体験できるエリアなどを配し、県内外から年間2千万人の集客を目指している。
 飲食店は4階のフードコートと6階~7階のレストランフロアを中心に全66店舗が出店し、西日本初出店や新業態、岡山県の地元企業による出店など、バラエティに富んだ飲食店が揃う。6~7階の大規模なレストラン街には、中国四国地方最大級の店舗数となる全39店舗が出店する。その中でも注目を集めているのが、西日本初出店となる「ラ・メール・プラール」だ。
 またメニューは、今夏、本店をはじめ全店舗でメニュー改定が行なわれた。目的は、伝統的な技術やおいしさはそのままに、時代のニーズにあった新たなおいしさを提案すること。看板メニューの「伝統のオムレツ」(フライドポテト/パン付)1990円は、厚さ5㎝、直径24㎝の大きさ、メレンゲのようなふわふわとした独特な食感、有塩バターのみのシンプルな味付けなど、ベースはそのままに、付合せのソースをゴロゴロとした素材がたっぷり入った“食べるソース”に変更。8種類の中から好みのソースを1種類選択するスタイルを採ることで、選ぶ楽しさも提供する。その他、さまざまなニーズにも対応できるよう総メニューは、32品から41品に増やした。「牛肉のステーキ フォアグラとマデラワインのソース」や「牛ホホ肉の赤ワイン煮」、牛肉を使用した食べ応えのあるメイン料理や本格的なフレンチが堪能できるコース料理など、オムレツ以外のメニューも充実させている。
 なお「ラ・メール・プラール」は、この先も4号店・5号店の展開を予定している。

※日本1号店は2011年8月に東京・有楽町(運営は別)、日本2号店は2013年6月に横浜・みなとみらいにオープン。

【DATA】
店名:ラ・メール・プラール イオンモール岡山店
住所:岡山県岡山市北区下石井1-2-1 イオンモール岡山7F
電話:086-206-7202
営業時間:11時~17時(L.O.16時)、17時~23時(L.O.22時)
定休日:無休(イオンモール岡山に準ずる)
店舗規模:51.32坪86席(テラス席20席)