「フードコーディネーター全国サミット2015」開催
2015.03.12
特定非営利活動法人 日本フードコーディネーター協会(FCAJ)が2015年3月7日、協会の設立20周年を記念して「フードコーディネーター全国サミット2015」を東京・中野のイベントホール「中野コングレスクエア」で開催した。協会が認定するフードコーディネーターの有資格者をはじめ、全国から約200人が参加した。
第1部では、㈱ロック・フィールドの岩田弘三会長が「“Mirai Salad Company”をめざす!ロック・フィールドの挑戦」と題して基調講演。続いて、FCAJの理事7人が「フードコーディネーターの明日を開くスキルと能力」をテーマにパネルディスカッションを実施した。
メインイベントの第2部は「フードコーディネーター2015グランプリ決勝戦」。これは、全国4万7823人(14年12月末現在)のフードコーディネーター有資格者の中から「日本一」を選ぶ初の試みで、当日は最終選考に残った7人が課題テーマ「フードコーディネーターへの道~私の場合」に沿って自らの仕事と成果をプレゼンテーションした。
選考方法は参加者全員の投票で、初代グランプリには阪上伸太郎氏(アサヒビール㈱営業統括本部・業務用統括部担当課長)が選ばれた。企業内フードコーディネーターとして、外食企業などクライアントからの要望にどう向き合ってきたか、そこでの悩みや課題解決への取組みを、時にユーモアを交えてわかりやすく紹介した点が高く評価された。
FCAJの小池鉄夫会長は「フードコーディネーターの活躍の場を広げるために意義深いイベントになった」と総括。今後も協会として、フードコーディネーター同士が刺激し合える場をつくっていく考えを強調した。
日本フードコーディネーター協会
TEL:03-5805-1981
第1部では、㈱ロック・フィールドの岩田弘三会長が「“Mirai Salad Company”をめざす!ロック・フィールドの挑戦」と題して基調講演。続いて、FCAJの理事7人が「フードコーディネーターの明日を開くスキルと能力」をテーマにパネルディスカッションを実施した。
メインイベントの第2部は「フードコーディネーター2015グランプリ決勝戦」。これは、全国4万7823人(14年12月末現在)のフードコーディネーター有資格者の中から「日本一」を選ぶ初の試みで、当日は最終選考に残った7人が課題テーマ「フードコーディネーターへの道~私の場合」に沿って自らの仕事と成果をプレゼンテーションした。
選考方法は参加者全員の投票で、初代グランプリには阪上伸太郎氏(アサヒビール㈱営業統括本部・業務用統括部担当課長)が選ばれた。企業内フードコーディネーターとして、外食企業などクライアントからの要望にどう向き合ってきたか、そこでの悩みや課題解決への取組みを、時にユーモアを交えてわかりやすく紹介した点が高く評価された。
FCAJの小池鉄夫会長は「フードコーディネーターの活躍の場を広げるために意義深いイベントになった」と総括。今後も協会として、フードコーディネーター同士が刺激し合える場をつくっていく考えを強調した。
日本フードコーディネーター協会
TEL:03-5805-1981