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ハワイの人気イタリア料理店「タオルミーナ」がグランフロント大阪にオープン ニューオープン
2013.04.23
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 国内外に23業態191店舗のレストランを展開するWDIグループは、ハワイで人気を博しているオリジナル業態のイタリア料理店「タオルミーナ」を4月26日(金)に、同時開業する「グランフロント大阪 ショップ&レストラン」7階に出店する。今回の店は、2007年ハワイ・オアフ島に開業した「シチリアン・キュイジーヌ タオルミーナ」の第2号店で、日本では初出店となる。ハワイ店がモダンな内装を施した高級店(リストランテ)であるのに対し、大阪店は食堂(トラットリア)をコンセプトに、カジュアルな雰囲気と手頃な価格で本格的なシチリア料理を提供する。
 店名の「タオルミーナ」とは、イタリアのシチリア島の北東に位置する観光都市で、映画「グラン・ブルー」の舞台としても知られる。
 ランチタイムには、バスタを主とした3種類のコースメニュー(1200円、1800円、2600円)を用意。ディナーは、小皿料理“アッサジーニ”8種類、前菜8品、スープ1品、パスタ11品、魚料理5品、肉料理2品、付け合わせのサラダ3品、デザート8品。合計46品で構成する。アッサジーニとは、イタリア語で「味見」を意味する小皿料理のことで、シチリアでは食事のはじまりにワインと一緒に数種類を少しずつ楽しんでいる。メニューはイワシ、マグロ、カラスミ、エビなど、全般に魚介を使ったものが多く、なかでもハワイ店で人気の「塩水ウニのスパゲティーニ」やシチリア名物の「イワシとフェンネルのブカティーニ(中央に穴の空いた太目のロングパスタ)」がおすすめ。なお、ワインはシチリア産を30種類以上そろえている。
 店内はシチリア・タオルミーナの街角にある食堂をイメージしたクリーム色とサーモンピンクを基調とした、カジュアルながらも大人が落ち着いて食事が楽しめる雰囲気で、店舗規模は62.3坪、81席(ダイニング60席、カウンター8席、個室13席)となっている。想定客単価はランチタイム1300円、ディナータイム3800円で、月商目標は2350万円を掲げる。

【DATA】
店名: トラットリア シチリアーナ「タオルミーナ」
住所:大阪市北区深谷町4-20 グランフロント大阪 ショップ&レストラン7F
TEL:06-6485-7522
営業時間:ランチ11時~15時、
     カフェ15時~17時
     ディナー17時~23時
席数:81席